平凡なぬるま湯につかった生活から私を引き離したSNS (ページ 4)

『あぁ・・・恥ずかしい・・・』

『栞・・・キレイだよ。いやらしい蜜がいっぱい垂れてる。昔みたいにいっぱい舐めてあげる』

そう言うと、パックリ開かれたいやらしい秘部を舌でペロンと舐め上げる。

全ての愛液を掬い取るようにして。

そして、舌先を細めると蜜壺の中に入れたり、出したり繰り返した。

私は、隆と別れてから何人かの男性と付き合った。しかし、旦那さんも含めて隆以上に身体の相性の

良い人には巡り合わなかった。

付き合いが長かったからというわけではないと思う。

フィーリングというか、波長というのか・・・体の相性は確実にあると思う。

今、隆に抱かれながら、強く感じた。

舌先を出した後、次に隆の太い指を蜜壺に入れた。

『栞の気持ちいい場所・・・ココだったよね?』

ピンポイントで探り当ててその箇所を弄る。

栞の全身が多幸感に包まれる。

『はぁぁぁ・・・隆・・・感じちゃう・・・』

『いっぱい感じてごらん』

太い指が中を掻き出すように内壁を擦る。

グチュグチュグチュ・・・グチュグチュグチュ・・・

はしたない音を響かせ、蜜壺からは止めどもなく愛液を溢れさせている。

オーガズムに達するのが近いと感じた隆は、栞の乳首の先を強く摘まんで引っ張った。

『あぁぁぁぁっ・・・・イク・・・イクイクイク・・・・』

久しぶりのオーガズムだった。

ペタンと身体がベットに倒れこむ。

膝の震えががくがく止まらなかった。

うつ伏せになりながら、小刻みに身体が震えている。

隆は私を仰向けにさせると、蕩けるようなキスをしてきた。

舌と舌がいやらしく絡み合う。

隆のとろとろになった唾液を私の口の中に流し込む。

いやらしく唾液の交換をしているように絡め合う。

舌先で唇をなぞる。

上唇が感じてだらしがなく口が半開きになってしまう。

『いやらしい表情がたまらなく素敵だよ』

甘いキスだった。

『今日はいっぱい全身愛撫してあげるね。栞舐められるの好きだったもんね』

旦那さんは全く舐めることはしなかった。それも不満だったけど、口に出してお願いするのをためらい、言ったことはなかった。

『ここも、ここも舐められると逝きそうになったよね』

そう言いながら、全身くまなく舐めてくる。

特に入念に、乳房から乳輪、乳首、と外側から円を描くようにして中心に向かって舐める。

中心に到達するころには、軽くいつもイッてしまっていた。

両脚を思いっきり開脚させる。

そして、顔をうずめて今度は前から淫らになっている秘部を舐める。

『よく見える。栞・・・感じすぎ!』

ヒクヒクして疼きが止まらない。

『俺の、栞の中に入れてもいい?』

大きくなった隆のペニスが下着の中で少し窮屈そうに見えた。

ボクサーパンツを脱いだ。

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