「それまで、抜いちゃダメだよ」鬼畜歯科医の絶対命令 (ページ 6)

何度も脈打つソレを最後まで感じ終えた後、

「…気持ちよかった?」

そういって、橘先生は私のオデコにキスを落とした。

コクンと小さく頷き、目の前の肩に顔を埋める私。

「…今度は、下着無しでおいで。」

耳元に響く、低くて甘い橘先生の次の命令。

数秒の間の後、私は再び小さく頷いた。

いつまで続くのかは分からない。

でも、私は従い続けるだろう。

「いらない」と言われるその日まで。

-FIN-

この作品が良かったら「いいね!」しよう

53

コメント (0)

コメントを書く