卒業後も忘れられなかった先生と…大人の余裕たっぷりの身も心もとろけちゃう夜 (ページ 7)

先生の背中に腕を回そうとした時、一瞬わずかに下半身を離され、次の瞬間に勢いよく挿入された。

「-----ッ!!!!!!」

自分でもわからないくらい感覚が真っ白になって、景色が飛んだ。

ほんの何秒か気絶していたんだと思う。

ゆるゆると意識が戻って目を開けた時、先生の優しい笑顔がすごく近くにあった。

「イッちゃったね」

言われていることがわからないくらいぼうっとした頭で先生の微笑を見つめる。

かっこいいな、とぼんやり再確認していると、やっと自分の体にかかっている体重に気づいた。

先生は私の上に乗ったままゆっくりと長い指を太ももにすべらせ、足を押し上げる。

抵抗できないまま足を開かれ、私はやっとまだ先生が私に挿入したままでいることを理解した。

気付いた?とでもいうようにゆっくりと一度、じらすように出し入れをされる。

「ひぁ」

先生はちょっといじわるそうに微笑んで、腰を動かし始めた。

「レイが気持ちよさそうだから、もう少し、ね」

熱くなっていく下半身に思考を絡めとられながら、私は幸福の絶頂の中で「はい」と答えた。

-FIN-

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