幼馴染とラブホテルで初めてのエッチ。彼との甘々エッチにハマっちゃいそう。 (ページ 3)

「潮吹いた事ある?」

「・・・な、ない・・・ああ!!」

「じゃあ、やってみる?」

私を立たせると、Gスポットと思しき場所を探りあて、激しく引っかいてくる。

腰が震え、経験した事がない快楽に自分を支えていられない。

和馬にもたれ掛かり、迫りくる何かに叫んだ。

「ああああああああああああああ!!!!!!」

勢いよく潮を吹き出し、力なく座り込んだ。

初めての経験に脳がとろけた感覚。

「麻子、気持ち良かった?」

「う、うん・・・」

「じゃあお尻向けて」

ジャグジーの縁に腕を着き、秘部にあてがわれたものを迎える。

始めて和馬のペニスが私の中に入ってくると、背筋が快楽に震えた。

ゆっくりと、愛液を掻き出すように出入りして、私はもどかしさを感じ腰をつい動かした。

「・・・何が欲しいの?」

「何って・・・あぁ・・・和馬の・・・おちんちんが欲しいよ・・・」

「どうして欲しい?」

「思いっきり・・・突いて・・・」

私のお願いに少し満足そうに笑って、グッと奥に勢いよく突き上げる。

「あああああ!!っああ!!これ!これが欲しかったよぉ!!」

「ほら!こんな風に激しくしたかったんだろう!?」

パンパンと響く音。

淫らに腰を振り、リズムを合わせていく。

「ひん!・・・あぁっ!きもちぃ・・・!!!」

「麻子の中・・・うねってて・・・ヤバい・・!」

「ああぁあぁぁああああ!!ダメ!もう我慢できな・・・あああああ!!」

「もっと・・・もっと乱れて・・・っく!!」

もう達してしまう。

こんなに気持ちが良いなんて思いもしなかった。

卑猥な音と、湯船が揺れる音が混ざり合い、私は益々興奮してしまう。

奥に当たり、子宮に響いて私は喘いだ。

「イク!イク!イっちゃうぅぅぅぅ!!!ああああっ!!」

「俺も・・・うっ!イク・・・!!!」

「あああああああああああああああ!!!」

絶頂に達し、腰から力が抜けて膝を着いた。

和馬のコンドームにはたくさんの精液が溜まっている。

「・・・ヤバい・・・身体の相性良すぎだろ・・・」

息を落ち着かせながら、そう呟いた和馬は、私を後ろから抱きしめて耳元で囁く。

「本当は、お前が好きだった。諦めなくて良かった・・・」

ああ、同じ気持ちだったんだ。

安心して涙が溢れて湯船に落ちる。

「おい・・・なんだどうした?」

「いや、嬉しかったの。私も、同じだったから」

顔を見合わせて、二人で笑った。

まだ私達の夜は長い。

「まだするの?」

「回転しながらしたくない?」

「・・・まあ、ちょっと気になるよね。和馬も変なの!」

一生、こうやって笑い合っていきたい。

もう知った仲だけど、こうして新しく発見していけるかな。

和馬の知らない所をもっと知っていこう。

きっと私達は大丈夫だから・・・。

-FIN-

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