「…可愛いから止めない」S彼の独占欲むき出し拘束エッチ (ページ 3)

「玲香…」

優しく撫でるその手が快感を与えてくれる。

カシャン…。

「え…ッ」

「玲香は俺だけのモノだよ」

腕の自由を奪われ、身体中に落とされるキス。

そのたびに、私の身体に赤い花弁が舞う。

「んっ…ぁ…」

カシャンカシャンっと金属が擦れる音と私の甘い声が響く。

「あんまり動くと、綺麗な腕に傷付いちゃうよ」

「あ…だって…ンッ」

「ほら、もう少し赤くなっちゃってる…」

そして、そこにも口付ける。

身体中に落とされたその刻印が艶めかしく、私の頭を麻痺させた。

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