金曜日のシンデレラ。旦那に内緒で会社の上司と週に一度の秘密の遊び

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金曜日のシンデレラ。旦那に内緒で会社の上司と週に一度の秘密の遊び (ページ 1)

「1週間ぶり。会いたかったよ」

私の手を優しく取って、手の甲にそっと触れるだけのキスを落とす。

『毎日会ってるじゃないですか』

「そうは言っても会社でこんなこと出来ないだろ?」

幾度となく互いの唇を重ね合わせる。

触れるだけのキスから、次第に舌を絡め合う濃厚なキスへと変わっていく。

会社と自宅から少し離れたホテルの一室。

毎週金曜日の夜に、私はここへ訪れる。

翔さんと初めて関係をもったのは半年前。

”お前を抱きたい”

あまりに衝撃的な突然の誘いだった。

旦那はいるけれど、刺激のない毎日に物足りなさを感じていたのは事実。

私の退屈を翔さんは見抜いていたのかもしれない。

あの日始まった、この関係は今でも続いている。

私が罪を重ねるのは、旦那の帰りが遅い金曜日…。

タイムリミットは24時。

軽々と抱き上げられて、お姫様だっこでベッドまで運ばれる。

まるで映画のワンシーンのよう。

特別でもない平凡そのものな私を、あなたはヒロインにしてくれる。

「俺から目を離したらお仕置きな」

『お仕置き…』

“お仕置き”という言葉に胸が高鳴る。

どんなエッチなことをされるのだろうと、少し期待してしまっている私がいる。

「そんな嬉しそうな顔されたらお仕置きにならないだろ」

『勝手に人の心を読まないでくださいッ////』

「分かりやすいんだよ、お前は。」

お仕置きを受けるためにわざと目を逸らしてみようかと思ったけれど、出来なかった。

私を見つめるこの綺麗な瞳を、ずっと見ていたい。

大きな手のひらが私の胸を包み込んで、優しく揉みしだく。

『ふぁっ…んッ…』

少しずつ主張を始めた胸の突起を口に含んで舌先で転がしては、時折甘噛みをする。

『ひぁッ…やぁ…』

「ほんとに良い声で鳴くよな。もっと聞かせて?」

焦らすように太ももをなぞりながら移動させたあなたの指先が私の1番敏感な部分に触れる。

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