マッサージ店で媚薬を使われ、興奮度マックス!何も知らない私は平常を装うが…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

マッサージ店で媚薬を使われ、興奮度マックス!何も知らない私は平常を装うが… (ページ 1)

(うそ、こんなに小さいのかな…、恥ずかしい)

今日は初めてオイルマッサージ店にやって来たのだが、着替えてくださいと渡されたのはマイクロビキニ。

(みんなやってるんだし…、しょうがないか)

「あの、着替え終わりました」

「はーい。じゃあ、こちらの施術台の上でうつ伏せになってください」

店員が爽やかに声をかけてきた。

(たしか、村上さんだったかな。ちょっとかっこいいかも…)

うつ伏せになると、ふわりと甘い匂いを感じた。

「これ、なんの香りですか?」

「お花のお香ですよ。リラックスできるんです」

ひんやりとしたオイルが脚にかけられた。

(ひゃっ、冷たい…)

村上さんが脚に手を滑らせる。

「ひゃっ」

脚の付け根に村上さんの手がふれた途端、思わず声が漏れてしまった。

「どうされました?」

「えっ。その、くすぐったくて…」

(なんだか、皮膚がぴりぴりしてるみたい…。どうして?)

「ふふ、声我慢しなくてもいいですからね。時々、同じようなお客様いらっしゃいますから」

その後は、声を我慢するのに必死だった。

脚の付け根だけではなく、村上さんに触れられる場所すべてが敏感になったように感じる。

ふと、段々と息が荒くなっていく自分に気がついた。

(あれ、なんで…。もしかして、興奮してるの…?)

そんな自分を悟られまいと、一層口に力を入れる。

「はい、じゃあ仰向けになってくださいね」

「は、はい…」

(よかった、あれ以上やられていたら、濡れてるのがバレちゃってたかも…)

「じゃあ、首まわりのリンパを流していきますね」

そう言うと村上さんは、鎖骨のあたりをぐりぐりと押す。

「体が火照ってきたでしょう。血流が良くなってる証ですよ」

「あっ、な、なるほど…」

ふと、村上さんの指が乳首に当たる。

「んっ」

村上さんは気づいていないようで、淡々と胸の周りをもみほぐしていく。

(だめだ、ちゃんと施術してくれてるんだから、感じてるの隠さなきゃ…)

そう思いはするものの、ほとんど声は我慢できなかった。

「はい、じゃあ四つん這いになってください」

(やっと胸の周り終わった…)

「健康器具取り付けるんでね、ちょっとそのままでいてくださいね」

「はい」

村上さんは、私の手足に何か取り付ける。

「じゃあ、器械を使って体をほぐしていきますね」

コメント (0)

コメントを書く