緊縛されたまま仕事をこなすも動く度に陰核が刺激されて…至福の命令 (ページ 5)

「千星は本当に淫乱だな。縛られたまま仕事して、挙句、会社で犯されるんだ」

「だって…それは、利人さんがっ…」

「俺のせいか？そうか。嫌なら止めてやる」

どこまでも意地悪な課長が好きで堪らない。

「嫌なんだよな？」

「…嫌じゃ、ないです」

「どうして欲しい？」

「早く、わたしを…犯してください…」

はしたなく掠れた声が資料室に響いた。

紐の間を通って、ゆっくりと課長の肉茎がわたしを貫いていく。

熱が内側を埋めていく感覚に、何もかもが満たされてうれしい。

「あ、ああ、すご…ぃ…気持ちいいっ…」

「紐でイったせいで、締まってるな…」

課長もうれしそうに囁いて、腰を使い始める。

「あ、ん…声、でちゃう…利人さんっ…」

「本当にお前は悪いコだ」

課長は自分のネクタイを外し、わたしの口元へと手を伸ばした。

しゅるしゅるという音を鳴らしながら、ネクタイは猿轡に変わる。

「あんまり大声出すなよ」

「んー！んぁ…んん…」

激しくなった腰の動きに、わたしは声にならない悲鳴を上げた。

ぐちゅぐちゅと水音が漏れるたびに、快感が大きくなる。