最中に手渡された電話相手は彼の母親で…マンネリカップルの刺激的えっち (ページ 6)

「瞳ちゃん?どうしたの、何かあったの??」

「あっ、いえ…何でもないで…すんっ」

「そうなの?あぁ、それでね〜ちょっと相談があってねぇ…」

陽の母親がのんびりとした口調で話してくるが、相槌を打つのが精一杯で話が入ってこない。

陽は両手で瞳の乳房を揉みつつ、指先で尖りを擦り摘む。

(…んもぉっ!そんな……されたら、声がっ)

「…だから、どっちにしようか迷っててねぇ〜」

「そ、そうなんですか…あっ、んんぅっ!!」

「…瞳ちゃん、本当に大丈夫?何だかさっきから少し変よ??」

「あっ…やっ、実はちょっと具合悪くて、頭痛に眩暈に吐気がして…なので、お母さまぁ、すみませんが…」

「あら!?それなら、そう言ってくれてよかったのに〜こちらこそ急にごめんなさいねぇ〜」

そう言うと別れの挨拶を済まし、瞳はようやく電話を切ることができた。

「ふぅ……ん、ったく陽っ!?」

陽に怒鳴り散らそうと振りかえれば、そのまま濃厚なキスをされてしまう。

「んぅぅぅっ!!!」

そうして唇を離すと間髪入れずに、今度は激しく腰を振り始める。

瞳はあっという間に、喋ることができなくなりそのまま絶頂を迎える。

「はぁっ……はぁっ………」

「どう?刺激的だったでしょ??」

「んもぉ……陽のバカっ」

瞳は怒る気力も失せて、そのままベッドに突っ伏すのであった。

-FIN-

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