目標達成したら…ジムトレーナーとの約束を当日に叶えてもらう特別な夜 (ページ 7)

「あっあっあっ…はあっああっ…」

私は彼を見つめながら、熱い快感に酔っていた。

揺さぶられながら、彼に手を伸ばし、しがみつこうとする。

彼は段々荒々しく動きつつも、私の唇を捕まえて深くキスしてくれた。

「うん…んんん」

結合しながらのキスもとても気持ちいい。

キスから伝わる快楽も身体中を駆け巡る。

「はあっあっあっああっ…」

長いキスの後、彼は私の両脚を持ち上げて、深く突き刺した。

奥まで伝わる振動が私の脳天まで狂わせる。

現実の世界での意識が遠のきそうになり、快楽の世界に押し上げられる。

法悦の頂は、すぐそこにありそう。

何度も足を踏み入れたはずなのに、今夜は特別な法悦の頂のような気がした。

「紗絵さん、奥でも凄い締まってるよ。俺もう限界だったりして。」

「い、いいよ…来て…」

彼がうっ…と言った直後、動きがゆっくりになり、止まった。

彼のフィニッシュを告げる息遣いがゆっくり聞こえた。

私から離れた彼の下半身に目を向けると、ゴムがついていた。

いつの間に着けたのだろう。

ちゃんと用意してあるなんて、他にも突発的なHしてるのかなと思ったけど、どうでもいいや。

「凄く良かったよ。ありがとう。」

「私こそ、願いを叶えてくれてありがとう。」

彼はまたいつもの笑顔を見せ、私の額にチュッとキスをしてくれた。

-FIN-

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