容姿も仕事も完璧、でも苦手だった彼に告白されて始まるオフィスでの背徳えっち (ページ 3)
「ここか」
「だめ、ちがっ…まってくださ、んんっ」
頭にもやがかかったみたいになって、まともに考えられなくなってくる。
「力抜いて、ちゃんと感じて」
落ち着いた声色でそう囁かれると、何とも言えない気持ちになる。
「あ、きちゃう…むり、むりむり」
「むりなの?」
「むり、だめっ…イくっ…」
もう少しで達しそうになったその時、彼は指の動きを止めてしまった。
「え?なんで」
「だってむりなんだろ?」
そう言う部長の表情はどこか楽しそうで。私はうつむいてしまう。
「どうしたんだ。言葉にしないとわかんないだろ」
「でも…」
「言ってみろ」
「…ちゃんと、イきたいです」
「最初からそう言ってくれればよかったのに」
篠原さんはふっと笑うと、私を椅子から立たせてデスクに手をつかせた。と、彼のモノがあてがわれる。
「うそ…」
「入れるぞ」
待って、という暇もなく彼のモノが入ってくる。
「んぁ…おっきい…」
「結城の中きついな」
「ごめんなさっ」
「謝ることじゃない。こういうのは久しぶりか?」
「…はい」
「そうか」
彼はそれだけ呟くと、ゆっくりと動き始めた。弱いところをゆるゆるとした動きで確実に責め立ててくる。
「んんっ…篠原さん…」
「あんまり大きい声出すと、巡回の警備員が来るかもしれないから気をつけろよ」
そう言われてここが社内だったことを思いだす。
「そう言われても、声でちゃ、んむっ」
私がそう言うと彼は再び唇をふさいできた。くぐもった声が部屋に響く。だんだんと彼の動きが速くなってきて、私はまた達してしまいそうになる。
「んんっ、も…ぅ…んん!」
びくんと身体が跳ねて、身体の力が抜けた。そのままデスクに突っ伏してしまう。そうしていると温かいものが流れ込んでくるのも感じた。息も絶え絶えになっていると、彼が後ろからギュッと私の肩を抱いてきた。
「すまない…でも、本当に君のことが好きなんだ」
どこかさみし気にそう呟く彼。私は振り向いてその頬にそっと触れた。
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