好きな女の子が大人のビデオを観ていて…動画みたいにいじわる愛撫で責め立てる
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好きな女の子が大人のビデオを観ていて…動画みたいにいじわる愛撫で責め立てる (ページ 1)
古びた大学の教室棟。今は主に小さなサークルの部室として使われていて、あまり人通りはない。俺はこの教室棟三階の一番奥にある映像研に置いている映像を借りるために足を運んでいた。
「すいません…誰かいますか?レポートで使いたい映像素材をお借りしたいんですけど」
部室に向かってそう聞いてみるけど、返事はない。誰もいないのかな。っていうか映像研って今もやってるのか?そんなことを思いながら、部室に足を踏み入れる。
「すいません~、あ」
部室の奥の方に置いてあるソファーに彼女はいた。パソコンをひらいたまま、机に突っ伏して寝ている彼女は、同じゼミの杉田さんだった。普段は窓際の席で文庫本の小説とにらめっこしている彼女。俺はそんな彼女のことをひそかに想っている。
「映像研だったんだ…」
ふと興味本位で彼女が開きっぱなしにしているパソコンの画面を見る。そこには杉田さんとはまるで無縁そうな、大人のビデオのページが映っていた。
「っ…あれ、木村くん…え?」
俺が隣にいることと、開かれたパソコンのページを見て、彼女は察したようだった。慌ててパソコンの画面を俺から隠す杉田さん。
「…見ちゃった?」
「ごめん、そういうつもりじゃなかったんだけど」
「うんん、こっちこそごめんなさい」
恥ずかしさからうつむく彼女の頬は、真っ赤に染まっている。
「…こういうの、好きなの?」
「え?」
一瞬固まった後、質問の意味を理解したのか更に顔が赤くなった。
「あ、えっと…」
「無理矢理されてみたいの?」
「あっ…」
彼女が開いていた動画は、女の子が無理矢理手籠めにされてしまう内容だった。もじもじとしている彼女からパソコンを取り上げる。
「ちょっと…」
彼女の静止を無視して動画を再生すると、艶やかな喘ぎ声が聞こえてきた。動画の中では男がソファーに横並びに座っている女の子の下着の中に手を滑り込ませて、秘芽を責めている。俺は無言で彼女の隣に座る。少し彼女の肩が揺れた気がした。
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