童貞の店長は私のアソコに興味津々!撫でたり摘まんだり、それだけじゃ終わらなくて…
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
童貞の店長は私のアソコに興味津々!撫でたり摘まんだり、それだけじゃ終わらなくて… (ページ 1)
「由紀ちゃ~ん、一番上の段を並べ替えるから手伝ってくれる?」
「はーい、ちょっと待ってください!」
私の名前は由紀。
古本屋さんでアルバイトをしていて、今は閉店後の棚卸をしています。
「まず、真ん中にある分厚い本を下ろすから…」
「あ~、葛城さん怪我してるから危ないですよ。ここは私に任せてください」
「本当?そうしてもらえると助かるよ~、ありがとね」
店長の葛城さんは、昨日捻挫したとかで足首に包帯を巻いています。
「これくらい何てことないです。なんでも言ってくださいね!」
私は踏み台を持ってきて、上の段に上りました。
(あれ、ちょっとキシキシいってる?)
昔から使っている年代物の踏み台だったせいか、私の重みで少し音が鳴っています。
「大丈夫?」
葛城さんが心配そうにこちらを見上げてきました。
「う~ん、たぶん大丈夫だと思います」
私はそのまま本に手を伸ばしましたが、少しだけ低くて手が届きません。
つま先立ちになって、私は精一杯身体を伸ばしました。
「僕、下で踏み台を押さえてるから」
「はい、お願いします」
そう言ってチラッと葛城さんの方を見ると、気のせいかスカートの中を覗いているように見えました。
(うそっ覗かれてる?…いやいや、葛城さん真面目な人だしそんなことしないよ~。とにかく早く終わらせちゃおう)
指先が本の背表紙に引っ掛かり、なんとか本を取り出せそうです。
「よっ!」
指先に力を入れると、分厚い本が動き出しました。
「由紀ちゃ~ん、その本セットで100万円するから、落とさないように気をつけてね」
「ひゃ、ひゃくまんえん?!」
あまりの高額に驚いたその時です。
取り出そうとした本と一緒に周りの本まで動き出し、本棚から抜け落ちそうになりました!
「ひ~~!百万円!!」
私はとっさに、両手で本を支えました。
「ごめんごめん、その本まとめて縛ってあったんだ~。すっかり忘れてた」
「か、葛城さん、これ…どうしたらいいですか?戻そうにも戻せないし、重すぎて下ろせないです!」
「落としてへこむとキズ物になっちゃうからね、…どうしようかな」
葛城さんが対策を考えている間、私は必死になって本を支えていました。
パキッ…ペキッ…
「葛城さん!踏み台から変な音がします!」
「あ~、台の真ん中にヒビが入ってる。由紀ちゃんもう少し脚広げられるかな?踏み台の端っこに脚を移動させて」
私は葛城さんの言うとおり、爪先立ちのままスリスリと脚を広げました。
「…音、止みました」
「ちょっと待って、他の踏み台探してくるから。いつも使ってる踏み台は僕が昨日壊しちゃったし…」
葛城さんの捻挫は、古い踏み台が原因だったようです。
(もう!もっと丈夫な踏み台買っといてよ~)
私は葛城さんを横目で見送りました。
コメント (0)