出張から帰ってきた夫に玄関で激しく求められ、拒みきれずに私も求めてしまい… (ページ 2)

「やぁあんっ! だめ、あっ…やぁっ…私もう、イッちゃ、あんっあ、あぁっ! イッちゃうよぉ…!」
「ん、いいよ…静、俺ももう…っ」
「ひあぁっ、や、やぁんっ! や、ぁ…っ、そんなに奥ぐりぐりってしちゃ…!」

ぐっと力強く腰を引き寄せられ、激しく揺さぶられる。奥までぐりぐりと刺激されて、あまりの快感に視界がちかちかした。
ひざががくがく震えてもううまく立っていられない。壁に手をつくので精いっぱいで今にも床に座り込んでしまいそうだった。

一際強く奥まで突かれ、私は喉をそらしてイッてしまった。
快感の波がすぐには引かない。
イッたあとの余韻で身体がびくびくと震えてしまう。

「はあ…ぁ、ん…っ」

熱い息をこぼしながら、とうとう膝から崩れ落ちそうになったとき、葵がぐい、と腰を抱えて支えてくれた。その瞬間、まだ中に埋まったままの葵の熱が硬いままなことに気づいてしまう。
思わず声を上げ、壁に手をつき振り返る。

すると葵は熱っぽい、どこか苦しそうな――何かに耐えるような顔をしていた。

「ごめん静、俺まだ…」

ぽつりと、たったそれだけを葵は呟いた。
そして私が何か言うよりも先に、葵は一度熱く硬いそれを引き抜き、体勢を変えさせる。

「俺の首に手回して」
「う、うん…」

真正面から葵と向き合って、なんだか急に恥ずかしさが込み上げてきてしまう。
だって葵はまだスーツのままだし、5日ぶりに会えたと思ったら互いに激しく求め合うなんて。
恥ずかしさをごまかすように私は葵の首に腕を回した。

目が合うと、葵はふ、とやわらかく笑う。

「…今さらだけど帰ってきたんだなあって実感する」
「な、なにそれ…」
「会いたかったよ、静」
「うん…私も」

どちらともなく顔を寄せ、キスを交わす。
ああ、やっと葵に触れられたし、触れられている――そう思ったらもっともっと葵のことがほしくなってしまった。

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