家庭教師から秘密の授業を受けて淫乱になってしまったお嬢様は今日も喘ぐ (ページ 2)

「さあ、次は下半身を私に見せてください」

「はい」

誠治郎の指示に従い、スカートの中に手を潜り込ませる。

ショーツ越しに触れた秘部は熱く湿っており、布地に大きな染みを作っていた。

「うぅ…」

自分がどれほど興奮しているのかを見せつけられたようで、弥生は顔を真っ赤にする。

しかし、それでも彼女は命令に従う。

ショーツを脱ぎ捨てると、股間を露わにした状態で足を広げていった。

そして両手を使って割れ目を広げると、ピンク色の粘膜質な中身が見えてくる。そこはヒクつきながら透明な液を流しており、まるで男根を求めているかのように見えた。

「相変わらず綺麗な色ですね」

「言わないでください…」

「おや、どうしてですか？私は褒めているんですよ」

「でも、恥ずかしいです…」

頬を染めながら答える弥生に、誠治郎は微笑を浮かべた。

「大丈夫ですよ、お嬢様はどんな姿も美しいですから」

「本当ですか…？」

「ええ。もちろんですとも」

誠治郎に優しく頭を撫でられて、弥生は安心感を覚えた。

その言葉が嘘ではないことが伝わってきたからだ。

「では、そろそろ始めましょうか。まずは指を入れてください」

「はい…」

弥生は人差し指を膣内に挿入した。

すでに濡れているため難なく入るが、その感触に彼女は吐息を漏らした。

「動かしてみてください」

「こうでしょうか…」

誠治郎に言われるがままに、弥生はゆっくりと抽送を始めた。

「そうです。上手ですよ」

最初は恐る恐るという様子だったが、すぐに慣れてきて速度を上げていく。

同時にもう片方の手は胸へと伸びていき、再び乳首を弄り始めた。

「んっ、ふぁっ…あっ、んっ…」

前後からの刺激に弥生の声はどんどん大きくなっていく。

だが、誠治郎は決して止めることはない。

「もっと激しくしてください。奥まで届くように」

「は、はいぃ…んっ、あっ、あっ、」

誠治郎の言う通りに、弥生はさらに指の動きを早めた。

グチュッグチャッという音が響き渡る。

「ふふ、出会った頃は自慰なんか知らなかったとは思えないほどに淫乱になりましたね」

「それは…先生のせいですよ…」

弥生は潤んだ瞳で誠治郎を見つめながら言った。

「そうですね。それじゃあ、責任を取らないといけませんね」

「はい…お願いします」

自分を期待に満ちた目で見つめる弥生に、誠治郎はゆっくりと近付いていく。

そして、そのまま唇を重ねた。

「んちゅっ、れろぉ…ぷぁっ、んむっ」

舌と唾液を絡ませ合い、お互いを求め合う濃厚なキス。

やがて二人は口を離すと、銀色の糸を引いた。