日頃の疲れを取る為にお気に入りのマッサージ店で体中を気持ちよくしてもらう (ページ 2)

昌宏は乳首をいじっていない方の手を智恵美の股間へ伸ばす。

そこはすでに湿り気を帯びていた。

そのことに満足げな笑みを浮かべると、昌宏はそっと割れ目に中指をあてがう。

ゆっくり中指を差し入れると、智恵美の中は柔らかく締め付けてきた。

「どうですか？痛くないですか？」

「はい、大丈夫です」

智恵美の言葉を聞いた昌宏はさらに奥へと指を進める。

「んっ…」

やがて根本まで入ったところで、指で腟内を刺激するように動かした。

さらに親指でクリトリスを押し潰すような動きを加えると、智恵美は一際大きく反応する。

「あっ！そこっ！」

智恵美の声を聞きながら昌宏はさらに激しく責め立てる。

指をもう一本増やし、膣内でバラバラに動かしながら、乳房への愛撫も忘れない。

「あんっ！イクっ！！」

絶頂を迎えた瞬間、智恵美は大きく体を震わせた。

はぁはぁと息を整えている智恵美を見下ろしながら昌宏が口を開く。

「智恵美さん、次の施術を始めますね」

昌宏はズボンを脱ぎ捨てると、すでに臨戦態勢になっているペニスを取り出した。

「はい、お願いします」

そう答えると、智恵美は自ら両脚を広げて昌宏を受け入れる体勢を取る。

「それでは、いきますよ」

昌宏は智恵美の中に挿入すると、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「あぁっ」

智恵美は甘い声で喘ぐ。

「んっ…ふぅっ…」

昌宏がピストン運動を繰り返すたびに、智恵美の口から吐息が漏れる。

「ふぅっ…んっ…ふぅっ…」

次第に昌宏の動きが激しくなっていくと、それに比例して智恵美の声も大きくなっていった。

「あ、ああっ！すごっ…んんっ！」

パンッという音とともに昌宏が思い切り腰を打ち付けると、智恵美はビクンっと震える。

「んんっ！あっ！そこ、もっとぉ！」

昌宏の動きに合わせて智恵美の腰が揺れ始める。

昌宏がラストスパートをかけると、智恵美は甲高い悲鳴を上げた。

「あ、ああっ！！イクっ！！」

智恵美が再び絶頂を迎えると同時に、その締め付けで昌宏もまた射精した。

自分の中で脈打つ感覚を感じながら、智恵美は荒くなった呼吸を整える。

しばらくして落ち着いたところで、昌宏は智恵美の中から引き抜いた。

「ん…」

智恵美が小さく声を出す。

精液と愛液が入り混じった液体が溢れ出てきた。

「お疲れ様です」

昌宏はそう言って智恵美を労る。

「ありがとうございます」

智恵美は微笑んで礼を言うと、体を起こそうとするがそれに昌宏は待ったをかける。

「実は、お得意様である智恵美さんに特別なマッサージをおすすめしたいのですが」

「特別なマッサージ？」

智恵美が不思議そうな顔をしていると、昌宏はそっと耳打ちした。

「もう一人、スタッフを呼んで二人がかりでのスペシャルコースになります。いかがですか？」

昌宏の言葉に智恵美はごくりと唾を飲み込む。

「それじゃあ、その…お願いします」

まだまだ夜は長くなりそうだ。