パート先で出会った15歳年下の童貞大学生と禁断・性の個人レッスン!

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パート先で出会った15歳年下の童貞大学生と禁断・性の個人レッスン! (ページ 1)

あかりが最後に旦那と交わったのは、確か3年前のゴールデンウィーク。付き合って3年、結婚して8年。旦那は10歳年上だからいつのまにか性欲も勃起力も減退し、なんとなくやらないまま3年が過ぎていた。

 もちろん、あかりにも人肌恋しい夜がある。ただ毎日の家事とパートで、ゆっくり寝たいという欲望が勝っているのが現状だ。

 そんなある日、パート先のピザ屋の店長が交代することになった。あかりの他にも6人のパートがいる。人間関係が良好なのは、今の店長が子供の突然の病気や、学校行事の休み希望にとても協力的だったことは間違いない。

 学生のアルバイトをあかりは全員知らないが、現代っ子たちだから欠勤、遅刻の罪悪感はないようで、たびたび店長が愚痴っていた。

「新しい店長は厳しいらしいから、いろいろと変わりそうだよ」

 最後の日の店長のその言葉は、当たっていた。

 40代後半の不機嫌そうな新しい店長は、新しいアルバイトをどんどんシフトに組み込み始めた。そして2か月後には本当に顔ぶれがすっかり変わってしまった。

「ねぇ、ねぇ、あかりさん。新しいバイト見た?」

「ううん、まだ」

「なんか4人ほど入ったらしいんだけど、みんなおとなしそうで頼りなさそうだって早番のメンバーが愚痴ってた」

「ふーん、まぁ学生だしね」

「今日もうすぐ1人来るらしいよ、お手柔らかにね」

「大丈夫だよ、ちゃんと教えるから」

 あかりは1時から5時までのシフトなので、時々夕方から入るアルバイトと会う機会がある。そして、その噂の新人くんがやってきた。

「お疲れ様です」

 最近痩せにくい50キロのあかりよりずっと軽いんじゃないかと思わせるような、長身で色白、線の細い男の子が立っていた。中性的で柔らかい空気をまとっているせいか、人懐っこい小型犬のようだ。

「初めまして、よろしくお願いします」

「お疲れ様、よろしくね」
 
 低い声と穏やかな話し方が、とても心地よいなと、あかりは思った。

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