大好きな幼馴染がパンツをずり下ろし、私の名前を呼びながらオナニーしていました (ページ 2)

ガチャリ。

鍵を開け、中に入る。数え切れないほど来ているこの家は、勝手知ったる何とやらで。私はスイスイ歩いてリビングに向かう。壁際に荷物を置き、何の気なしに周りを見る。

「久しぶりに来たかも…」

子どもの頃は毎日のように行き来していた。だが最近はそんなことはなくなり、何か用のある時にしか来なくなった。

「昔のようにまた毎日会えたら嬉しいのにな」

でも昔には戻れない。恋を知らずにただただ弘人に手を引かれて遊んでいたあの頃には。

「…帰ろ」

人の家で感傷に浸っていないで、自分の家に帰ろう。私はリビングのドアを開け、廊下に出た。

その時。

二階で何か物音がした。カタンと何かを落としたような音だ。おばあちゃんは今誰もいないって言ってたのに。まさか泥棒とか…?

どうしよう。上に行って確かめてみようか。ただ物が落ちただけかもしれないし。なるべく静かに上がって確認しよう。もし泥棒ならすぐ逃げればいい。私は忍び足で階段を上った。

二階、手前はおばあちゃんの和室、その隣が弘人パパとママの寝室。耳をすますけど何も聞こえてこない。

気のせいだったかと引き返そうとしたら、奥の部屋から小さな物音が聞こえた。あそこは弘人の部屋だ。一番金目の物はなさそうな場所だけど…。私は確認のために、更なる忍び足で進んだ。

部屋のドアはかすかに開いている。私はそっと中を覗いた。

「!」

よく声を出さずにいられたと思う。部屋の中にいたのは弘人だった。彼はベッドの上で壁にもたれかかっていた。

上は黒いパーカーを着ているが、下はズボンを下着ごとずり下ろした状態である。そして、彼の手は大きく勃ちあがったペニスをしごいていた。細身の体からは想像できない太さと長さのソレは、先端を汁で濡らしていていやらしい。

静かにその場を立ち去ろう。これは男性なら当然のこと。気づかれないうちに帰ってしまおう。

そう思うのに、足が床に縫い付けられたかのように動かない。私は初めて見るその行為に釘付けになってしまったのだ。

コメント (0)

コメントを書く