新婚の旦那様の留守にひとりエッチをシていたら、絶頂寸前で彼が帰宅して溺愛される私 (ページ 4)

愛液が垂れて仕方ない蜜壺に早く栓をしてほしくて、ねだるように腰を振ってしまいそうになる。

「ふぁ…あん」

ぐっとお尻を掴まれて、そのまま少しずつ陰茎が隘路を進んでくる。

もっと奥に欲しいのに、まるで焦らすように耕史くんは少しずつ腰を進めていく。

そのせいか柔肉が開かれていくのを意識してしまう。

もう我慢できなくて、自分から腰を振った。

「あん! アッ! ん~~」

「京子は我慢できない子だね」

「だってぇ…」

最奥をぐりぐりと刺激されて、今まで我慢していたものがどんどん溢れていくみたいだ。

激しくなく優しい律動で揺さぶられる。

部屋に響くのは、肌と肌がぶつかる音と息遣いだけだ。

「耕史く、顔、みたい」

「うん。じゃあちょっと頑張ってね」

もう四つん這いで崩れ落ちそうだったのに、腰をしっかり支えられたかと思うと抱き起こされる。

繋がったまま耕史くんに背中を預けて、座るような形になってしまった。

「ひゃ、アッ!」

油断していて脚に力を入れてなかったから、中心に体重がかかり、最奥がずっと刺激されっぱなしになってしまう。

耕史くんは寝っ転がって、僅かに私の腰を支えているだけだ。

「ほら、こっち向いてごらん」

「あ、はぁ…うん」

肩で息をしながら、脚に力を入れて腰を少しだけ浮かす。

それだけで抽送を連想してしまい、吐息が漏れた。

まずはなんとか横を向くために、刺さった陰茎を支点にして体の向きを変える。

普段あまり感じない刺激の受け方に、どうしても声が漏れてしまう。

「あ、あ…」

「あとちょっとだよ」

右脚で耕史くんの体を跨ぐ勢いで、一気に体を向かい合うようにした。

するとまるで褒めるみたいに、少し突き上げられてそのまま後ろに押し倒されてしまう。

「ん、も…う、だめ」

「ん、ちょっとだから、一緒に」

こくんと小さく頷くと、律動が激しくなり揺さぶられる。声にならない嬌声が部屋に響いた。

脚は限界まで開いていて、全部丸見えだ。

耕史くんは空いた右手で私のクリトリスをいたずらのように転がすと、ぎゅっと膣が閉まるのが自分でもわかった。

目の前が真っ白になり、今日で一番大きな快楽が私を支配した。

体にもう力が入らず、ぐったりとした体をベッドに預けると熱杭が脈打つのを感じる。

ぎゅっと抱き締められて、唇を合わせる。

手を回した背中はしっとりと濡れていて、私だけが知っている耕史くんを感じれるこの瞬間が大好きだ。

「あ」

「溢れちゃったね」

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