新婚の旦那様の留守にひとりエッチをシていたら、絶頂寸前で彼が帰宅して溺愛される私

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新婚の旦那様の留守にひとりエッチをシていたら、絶頂寸前で彼が帰宅して溺愛される私 (ページ 1)

ひとりきりのダブルベッドは、なぜか冷たく感じる。

サブスクでいつもなら見ないファンタジー映画を見たら、あまり面白くなくていい感じに眠くなったのに。

いざベッドに入ると、なぜか目がさえてしまった。

普段使っていない方の枕に顔を埋めると、耕史くんの匂いがした。

よく男の人の枕はいい匂いがしないなんて言うけれど、ぎゅっと抱き締められたような錯覚を覚える。

「やっぱりひとりは寂しいよ」

誰も答えてくれないのに。

ぽつりと漏れた言葉は暗闇に溶けていく。

仕事の出張なのだから仕方ない。そうは頭ではわかっている。

明日には帰ってくると聞いているし、あと一晩だけの辛抱だ。

しかも心だけじゃなくて体まで寂しくなってきてしまった。

どうやら少しでも寂しさを紛らわせようと、借りた枕に顔を埋めたのはどうやら逆効果だったらしい。

中心に疼きを感じてしまい戸惑うばかりだ。

耕史くんとは、二カ月前に籍を入れたばかり。

毎日のように抱き合っていたのに、ここ一週間は顔すら合わせられていない。

せいぜい寝る前に数分電話で声を聞けたぐらいだ。

(…少しだけ)

自分で触れるのは久しぶりで、一度はやめようと思ったけれど一度疼いた体は治まってはくれそうになかった。

誰にも聞かれていないはずなのに、背徳感で心臓が大きな音を立てている。

耕史くんと色違いのチェック柄のパジャマのズボンに右手を入れて、ショーツの上から秘列をそおっと撫でた。

「…ッ!」

ピリっと痺れるような感覚は、快楽を教え込まれた体をすぐに呼び起こす。

そのまま何度か割れ目を撫でると、奥の方からじわりと愛液が溢れ始めていた。

(もっと…)

火照り始めた体はさらに快感を求めてしまう。

布団の中でショーツとパジャマのズボンを、一気に脱いでくちゃくちゃのままベッドの端に足で寄せた。

触りやすいように脚をM字に開き、左手でクリトリスを剥き出しにする。

『京子はココが好きだもんね』

まるで耕史くんに抱かれているときみたいに、膨れ始めたクリトリスの先っぽを押しつぶした。

「あッ! は、ん!」

久しぶりの刺激には強すぎたのか、あられもない声が出てしまった。

しかしもうここまで来ると止められない。

溢れてきた蜜を掬って、クリトリスにまぶすように触れる。

濡れた指で触れると格段に気持ちいいのだと、今日初めて知った。

(だから耕史くんは、いつもここを舐めてくれるんだ)

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