エッチなお悩み相談!AIに悩みを相談しているうちにだんだん気持ちよくなってきて… (ページ 2)

『使い方 分かりにくい』

と書き込んでみる。

ユウが答えてくれる。

『申し訳ありません、どの点が分かりにくいですか』

『質問にどう答えていいか分からないです』

『どのような質問ですか』

『動画シチュエーションなどどう答えていいか分からないです』

『普段ご覧になっている動画の傾向をお答え下さい。好きな体位やジャンルなどでも結構です』

『分かりました』

『他にご質問はございますか』

『いいえ』

『ではご案内は以上です。こちらからも診断がおこなえますが、いかがですか』

なんだ、そうなのかと、ひなは

『お願いします』

と送信した。

『どのようなお悩みですか』

『ひとりエッチでイケない』

『どのような状況でひとりエッチをしていますか』

『動画サイトを見ながら』

『どのようなシチュエーションの動画ですか』

好きな体位…

『立ちバック』

『その体位のどこが好きですか』

どこが…?そういえば、ちゃんと考えた事なかったな、と思う。

そういえば彼は見せたがった。ガラスや鏡に映ったひなの姿。いやらしい姿とベランダ越しに向こうから見えてしまうかもというあの興奮を思い出したとたん、急にぎゅっとあそこに力が入りはじめた。

『ガラスとか鏡に映った姿が見える』

ひなは少し躊躇しながら、入力する。相手はAIだ、構うものか。

『見えると興奮しますか?見られたいですか?』

乳首が立ってくるのを感じる。

『はい』

『ひなさんは見たい、見られたい願望があるようです。携帯のカメラをインカメラにして楽しんでみてはいかがでしょうか』

早速、ひなは携帯のカメラをインカメラにすると、ローソファにもたれながら膝を立てて両脚を開いて見る。

まだ部屋着のスウェットを履いていても、もりっとした肉の丘がみてとれる。スウェットを脱ぎ捨てようとした時、ぶぶっと携帯が振動してひなはドキッとした。

『よろしいでしょうか』

ユウとのチャットがつながったままになっていたのだ。

『もういいです。ありがとう』

手短に返信する。これでクローズになるはずだった。

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