寂しい人妻の初めてのひとりイキ!現役ダンサーである彼の激あまレッスン! (ページ 2)

「…私、あまり自分に自信がなくて」

「自信が?どうして」

「大した特技もないですし、子供の頃から目立たない子でしたから…。親も厳しくて」

「えみさんは自分の事、よく分かってないんじゃないかな。すてきなところたくさんあるのに」

和哉の鏡ごしの真っ直ぐな視線に、えみは頬を赤らめて目を伏せた。

「そんな…夫からも相手にされてないんですよ」

自嘲してえみが言った途端、和哉の両腕がえみの体を後ろから抱きしめた。首筋に和哉の熱い息がかかる。

「えみさん、それはあなたが悪いんじゃないと思うよ…」

えみは体を固くした。急に抱きしめられて驚いたのだ。でも悪い気はしなかった。もうずっと忘れていた感覚…むしろ初めてかも知れなかった。

「和哉先生…」

和哉の腕に手を添えると、和哉の腕に力が入った。

「えみさん…この首筋、いつもいい香りがする。顎の線もこんなにきれいなんだ」

そう言いながら、首筋から肩へ、背中をつたい反対の肩から首筋、そして耳元へ、和哉の唇が優しくいくつもキスをした。

えみはその光景を鏡越しに見ていた。

和哉の体温が伝わってくる。

振り返ろうとすると、和哉がぐっと腕に力を入れて

「だめ。このままでいてください」

と言いながら今度はえみの耳たぶを優しく吸い始めた。

和哉の唇が立てる音と吐息が、えみの感覚を鋭くして、体が敏感になって行くのが分かった。

「あ、あの、先生…」

ふっと和哉の腕の力が弱くなる。

「ごめん、嫌、ですよね?」

「…いやじゃ…ありません…」

すると和哉はさっきより激しくえみを抱きしめた。

「えみさん、ずっとこうしたかった。あなたの控えめな仕草がたまらなく愛おしくて」

後ろから頬に優しくキスをする和哉の熱い膨らみを、背中に感じる。

たまらなくなりえみは和哉に体を預けた。和哉はえみの体をそっとフロアに横たえた。

キスを交わしながら和哉の手がセパレートになっているえみのウェアをまさぐる。下腹からタンクトップに手を入れると、裾をブラごとまくりあげた。

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