最愛の彼と駅で久しぶりに再会したら…衝動を抑えきれずに構内で愛しあう2人 (ページ 4)

「ひやあっ」

彼は勢いよくピストンを始めた。

「お前のこと抱きたいって思いながら・・・っ、一人でしてたんだ・・・もう我慢しないよ」

「私も・・・してた・・・あっ、あっ、んっ、気持ちい・・・あああんっ」

彼は私の左足を持ち上げ、深く挿入してくる。

「きゃあんっ、そんな、深く・・・ああ、果てちゃうっ」

「俺も・・・あっ、いくっ!」

互いに腰を激しく振って、ほとんど同時に果てた。

そして、お互いにキスをしながら、服を着せ合った。

「今度はいつまでいられるの?」

「来週の日曜まで」

「短い・・・」

しゅんとした顔をしていると、彼が覗き込んでキスをしてきた。

「仕事が一段落したら、一緒に住まないか」

何も答えられなかった。

涙が出た。

「さあ、帰ろう」

彼の手に引っ張られて深夜の新宿を歩く。

はしゃぐ若者の群れを抜ける。

もう誰も目に入らない。

私は、世界一の、幸せ者。

-FIN-

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