ヘタレ同期に突然椅子に座ったまま手首を後ろで縛られて…OK以外許されない告白 (ページ 2)

健一が床に膝をついた。

目線の高さが同じくらいになって、真正面から顔を覗かれる。

いたたまれなくなって目をそらすと、健一の手が私の顎を掴んだ。

「……んっ…………」

強引に唇が合わされた。

いつもは「取引先間違えてFAXした……」とか「ヤバい。部長に怒られる」とか情けないことしか言わない唇が、野獣のように荒々しく私を貪ってくる。

「香奈……口開けて」

「……あ……んっ、……ん…っ」

開いた瞬間にぬるぬるとした舌が私の咥内を蹂躙した。

……おか、しい…、体が、熱い……っ

キスだけでこんなに、なるなんて……

触られてもいないのに、胸の先はぴんと尖り、股の間がずくんずくんと疼く。

これ以上触られたら……こわ、れる……っ

「や……っ、やめ、て……っ」

唇が少し離れた瞬間にやっとの思いでそう言ったけど、潤んだ瞳や濡れた声、ひくひくと揺れる腰はごまかしようがなかった。

健一も気付いているのだろう。

唇は離したものの、手はスカートを捲り上げ、ストッキングを破り、私の太股を左右に割り開いている。

「……ね、お願い……っ、これ以上は…っ」

「やめて欲しい?」

健一の言葉に何度も頷いた。

だけど健一の指は無情にもショーツの中に潜りこみ、蕩けた膣肉を抉るように擦り上げる。

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