一晩中『舐め犬』さんの舌が這いまわり私の愛液を吸い尽くす… (ページ 3)

「ああ、もったいないな」

吉澤さんはクリから離れて、今度は蜜口を舐めとる。じゅるじゅると卑猥な音を立てながら、私の愛液を一滴こぼさずしゃぶり尽くす。それがなくなったら、またクリに吸い付き、唇で挟み、きゅっと押しつぶす。

その快感が体の中に溜まっていき、甘い喘ぎ声を我慢できずにいた。

「ふあ、あ……や、も、だめぇ……」

「イキそう?」

「イ、イク……あぁあっ!」

体がびくんと跳ね、アソコからはじわりと愛液がこぼれ出す。くったりと力が抜けた私は、ソファに崩れ落ちていた。

吉澤さんは私の蜜を丁寧に舐めとった後、その蜜壺にゆっくりと指を差し込んでいった。ぬれぼそったソコは、するりと彼の指を受け入れていく。

「いや……っ!」

「ナカ、指締め付けてくる……気持ちいい?」

くちゅ……と音を立てながら、彼は指の抽送を繰り返す。彼は指をくっと折り曲げて、感じやすいクリの裏側をグリグリとこすり上げた。

「ん、あぁっ……」

「ココ?」

「あ、ふぁあ……ん、あぁん……」

「エリナちゃん、気持ちよさそうだね、コッチもしてあげる」

彼は指を深く差し込んだまま、また私のクリに吸い付いた。じゅっと強く吸い上げられるたびに、私のナカはきゅうっと彼の指を締めつける。吉澤さんの指が動くたびに、私のナカからは甘い蜜がとろりとこぼれていく。

吉澤さんは、その蜜がたっぷりと溢れ出すのを確認すると……クリトリスから口を離す。そして、今度は蜜壺を口で覆い隠す。あたたかくて柔らかい彼の舌が私の敏感な粘膜に触れるたびに、快感が体中に伝わっていく。男の人の硬くなったアレや、指で擦られるのとはまた違う……優しいのに、逃げることのできない快感。

彼は愛液を飲みつくすと、再びクリに唇を寄せた。

「あ、あ、や、やぁあ……」

どれだけ腰をくねらせても、彼はぴったりとくっついて離れない。私は快楽に耐えることもできず、流されていくばかりだった。

「あ、あ……あぁあっ」

「どう? 『舐め犬』の感想は?」

吉澤さんは顔をあげた。その唇には、私の白く濁った蜜が付いている。

「き、もち、イイ……」

「良かった……まだまだ、こんなものじゃないから覚悟するんだよ」

「え、あ……やぁあっ!!」

今度は指でコリコリとクリトリスを摘まみ上げ、愛液を啜り取る。ぐちょぐちょになったアソコはあられもなく彼に広げられ、くまなく彼の舌が這いまわる。

吉澤さんの言葉通り、私は一晩中彼の舌技に泣かされるはめに。

彼の言葉通り『病み付き』になってしまった私は、その夜以降も彼に連絡して……『舐め犬プレイ』をおねだりするようになった。

-FIN-

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