文化祭で男装をしていた私。モテモテになっていると、彼に嫉妬されて…… (ページ 2)

「夏樹、恥ずかしい……」

ちゃんと抵抗したいが、手が縛られていて顔を背けることしかできない。

「ははっ、もう濡れてるんだけど」

彼はそう言って濡れているソコに触れた。

「あんっ……」

彼が指を動かすたびに音が聞こえて自分が感じていることを自覚させられる。

「もうトロトロ…これなら指入れてもいたくないよね?先の大好きなナカ触ってあげる」

そういうと彼は私のナカに指を入れていく。

「ああっ……夏樹、声でちゃうから…ダメ」

指が入ってくる感覚に少し肩に力が入る。

「そんなの知らない。ここかな?」

彼はそう言ってとある箇所を責めた。

そこは私が気持ちよくて仕方なくなる場所。

「んっ…はあぁ……」

気持ちよすぎで何も考えられなくなる。

私は唇を噛んで声が漏れないようにすることに必死だった。

「咲、ここ好き?」

彼は私のナカを刺激しながら笑顔でそう聞いてくる。

止めどなく与えられる快感に私はもう考えることを諦めていた。

「うん…そこ…すきっ」

彼がくれる刺激に私は素直にそう声をもらした。

「かわいい…少しいじめてあげるだけのつもりだったけど、そんなこと言われたら我慢できないわ」

彼はそう言って縛っていたものを取って、手を付くように言った。

「こ、ここ大学だよ」

外から聞こえてくる笑い声に一瞬冷静になり、そう彼に話しかける。

「お前がすごく疲れてるって伝えてあるから誰も来ないよ。…でも声出したらバレちゃうかもね」

そう言って彼は私のナカに入ってきた。

「っん……」

大きな声が上がりそうなのを何とかこらえる。

「はぁ…気持ちいい…声、我慢できたんだいい子だね」

そう言った頭を撫でながら彼は腰を動かす。

その快感に何度も声をもらしそうになっていた。

「我慢してる姿も可愛い……」

彼はそう言いながら背中にキスをしていた。

「あっ…そこダメ……」

後ろから入れられるとちょうど気持ちいいところに当たり声が出そうになる。

「やめるとか無理、あと少しだから頑張って」

彼はそう言ってさらに激しく腰を動かした。

「ああっ、もうダメ……」

目の前がチカチカして限界が近いことを知らせる。

「俺も…咲、イクよ……」

そう言って2人で果てた。

「身体中キスマークだらけになっちゃったね」

落ち着いてから私は新しく付けられたキスマークを撫でた。

「……ごめん、やりすぎたかも」

彼はいつも終わった後にそう謝って私のことを抱きしめてくれる。

でも、私は夏樹にこうやって印を付けてもらうことが嬉しいんだ。

「大丈夫だよ。私はどこにも行かないから」

そう言って彼を抱きしめた私の顔は多分笑っていた。

-FIN-

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