夏の終わりに遊びに連れて行ってほしいと思った私。水着姿で彼の前に立った結果……

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

夏の終わりに遊びに連れて行ってほしいと思った私。水着姿で彼の前に立った結果…… (ページ 1)

「ねぇ、どこかお出かけ行こうよ~」

バイトばかりの彼と久しぶりに一緒に過ごすことができるある日。

私は何とかして彼と一緒にどこか出かけたいと思っていた。

「暑いからいやだよ」

普通に頼んでも動く様子を見せずにスマホを触っている彼。

そんな彼を動かすために私はとあることを考えていた。

「ちょっと待ってて!絶対出かけたいって言わせるから!」

私はそう言って別の部屋へ向かった……

「はーい」

返事はしつつも、彼は特に興味ないようにスマホを見ていた。

*****

「はるまくん、涼しいところなら行きたいでしょう?」

そう言って彼のいる部屋に戻った私は、水着姿になっていた。

プールなら涼しいしさすがに連れて行ってくれるだろうと考えて、今日のためにビキニタイプで花柄のかわいい水着を新調したのだ。

「……」

しかしあまり反応がよくない彼氏。

これでもダメなのか……

「……もしかしてかわいくないかな?ごめん着替えてくるね」

私は反応のない彼の様子に落ち込み、あきらめて着替えに行こうとした。

「そんなことない」

後ろからそんな声と共に腕をつかまれた。

「ゆきがあまりにかわいくて…困っただけ」

「えっ……」

彼からそんなことを言われると思っていなくて私は顔が熱くなった。

多分耳まで赤くなっていることだろう。

「きゃあ!」

そのまま彼に抱きかかえられて、私はベットの上に降ろされた。

*****

「待って!これからお出かけ…んっ」

私が言い終わる前に彼は私の唇をふさいだ。

「無理。ゆきのこんな姿見せられたら俺…我慢できない」

そういうと彼は私の身体中にキスをして、やさしく触れられる。

「はぁっ……んっ」

そのぞくぞくする感覚に呼吸が上がっていくのが自分でもわかる。

身体はどんどん熱くなっていた。

「そんなに呼吸上がっているなら、もう濡れてるんじゃない?」

そう言って水着をずらす彼。

「やっぱり。すぐに入りそうだね」

そういうと彼は私の中に指を……

「ふぁっ…だめっ……」

身体にぞわっとする気持ちよさが走りついそんな声を上げ彼の腕をつかむ。

しかし彼の力にかなうわけもなく指は私の中で動いている。

「うん、ダメなの知ってる。ゆきは中のほうが弱いから気持ちよくなっちゃうんだもんね」

彼は私の気持ちよくなる場所を探していた。

「あんっ……」

中のある浅い部分に触れたとき、私は強い刺激を感じて声が漏れる。

「あぁ、ゆきの好きなところここか」

彼は私のそんな様子を見てそこばかりを責める。

「あっ…そこばっか、ダメ」

そう言って気持ちよさから逃げようとするが抑えられて逃げられない。

「何がダメなの?ゆき気持ちよっそうじゃん」

そう言って手を止めてはくれない。

気持ちいい波が何度もやってきて呼吸が乱れる。

ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音か自分の耳にも届いてきて私は顔をそらした。

コメント (0)

コメントを書く