課長に見られながら大人のおもちゃを使っているうちに切なくなった私は、泣きながらおねだり (ページ 2)

「課長、準備ができました」

悟さんは頷いて「始めてください」と指示を出す。

私より悟さんの方が、ずっと恥ずかしそうだ。

なんだか悟さんがとても可愛く思えて、私はくすっと笑った。

パイプ椅子に座ったまま腰を前にずらして両手でハンドルを持ち、陰茎を外陰部にあてがう。

膣から出てくる愛液を黒い陰茎に塗りつけて、外陰部をそっと擦る。

「あぁ……ん」

ちょっと触れただけなのに、ものすごく気持ちがいい。

媚薬の効果ってすごい、膣におもちゃを挿入したら、どれだけ気持ちよくなれるだろう。

これも媚薬効果なのだろう、考えただけで膣がさらにジュンと濡れた。

陰茎の先端を膣口にあてがうと、悟さんが質問してきた。

「ちゃんと濡れてる?」

「はい、課長。大丈夫です」

私は興奮して震える声で返事をした。

早くおもちゃを膣に挿入したい。

「じゃあ、試してみてください」

待ち望んだ指示に従って、私はゆっくりとハンドルを引っぱり、体に近づけた。

陰茎がずぶずぶと私の中に埋まっていく。

「あぁ、はぁ……、あぁ」

溜め息のような喘ぎ声が止まらない。

陰茎に擦りあげられる膣内は、どろどろになるくらい愛液を分泌していて、股間はびしょびしょになっていた。

「挿入できましたか?」

「は、はい。全部、入りました」

「動かしてみてください」

ハンドルを前後に動かすと、陰茎が私の中を擦り、膣を押し広げる。

「ひゃあん、あっ、あっ、ああ……」

「どうですか」

「すっごく気持ちいいですぅ。あん、硬さがちょうどよくて、んんぅ、ハンドルが握りやすいから動かしやすいです」

私は喘ぎ喘ぎ、感想を伝えた。

「回したり、前後させたりもしやすいですか」

悟さんは書類に集中しようとしているみたいだが、動揺しているのか質問する声が震えている。

私は言われたように、ハンドルを回してみた。

「ああっ!イイ、イイです!気持ちいい、すごくイイところに当たりますぅ!」

「前後させたら?」

おもちゃを回転させながら前後に動かす。

「ああん、最高!最高です!気持ちいい!」

あまりの気持ちよさに、指示もないのに手が止まらない。

悟さんは目を上げて私を見た。

ごくりと唾を飲んだのがわかる。

「そんなに急がないで。次は騎乗位を試してみてください」

私は陰茎を一度引き抜くと、よろよろと立ち上がり、イスにおもちゃを立てた。

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