今まで男として意識したことがなかった幼馴染の彼から……突然のキスに翻弄されて (ページ 2)

「エミリ……好きだよ」

そう言うと弘明は、ブラウスのボタンを外してブラの上から胸に触れてきた。

「んっ!」

体にピリっとした甘い痺れが走る。けど、まだ足りない。

「弘明……もっと、触って」

思わず自分からおねだりしてしまう。

弘明はブラを胸の上にずらすと、両手でわたしの胸をこねくり回すように揉んできた。久しぶりの刺激に、わたしのカラダが女としての悦びの声を上げる。

「エミリのココ、すごく美味しそうだ」

そう言って、弘明がわたしの胸の先端を口に入れた。弘明の舌が敏感なソコを突いたり転がしたりするたびに、わたしは甘い声でもっともっととねだる。

弘明の手と舌は、わたしのカラダをあっという間に昂ぶらせてしまった。

わたしはもじもじと足をこすり合わせながら

「弘明……わたし、もう我慢できない」

彼の耳元でささやいた。

「本当にいいの?」

確かめるような弘明の言葉に、わたしは夢中でうなずく。

弘明はわたしの下着を取ると、もう熱くなってる蜜壺にゆっくりと指を入れてきた。

「ああ……」

入ってきたのは指だけなのに、カラダがとろけてしまいそうなほど気持ちがいい。

ここに弘明が入ってきたら……想像しただけで腰が揺れてしまう。

「エミリ、俺の指でこんなに悦んでくれてるんだね。嬉しいよ」

「うん。うん。だから、弘明……弘明が欲しいの」

「エミリっ!」

わたしのアソコに、かたくて熱いものが触れたかと思うと、すぐに衝撃と快楽がわたしを襲った。

「ああっ!」

待ち望んだ弘明の男根に、わたしは大きな声を上げて彼のカラダにすがりつく。弘明はわたしのナカを激しくかき回して、その度に突き抜ける快感に翻弄されてしまう。

頭の中が真っ白に痺れて、もう何も考えられない。

「エミリ……ごめん、出すよ」

弘明の声に頷くと、カラダの奥深くに彼の熱い飛沫が放たれる。

その瞬間、わたしも極まって彼のカラダを力いっぱい抱きしめた。

「ねぇエミリ、俺たち付き合おうよ」

息を荒くして言う弘明に、わたしはこくりと頷いた。

-FIN-

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