娘婿との禁断の関係に背徳感と快感が体中を駆け巡る (ページ 2)

私が小さく呟いたまさにその時、俯いていたアキラさんが尻もちをついたままの私に覆いかぶさってきた。

そして薄手のニットの上から、強引に豊満な乳房を揉みしだいてゆく。

「な、なにするのっ、アキラさんっ!」

「和枝さんが悪いんだっ! こ、こんなにいやらしい体をしてるからから……ほら、やっぱり凄く大きい」

アキラさんはニットをたくし上げると、露わになった私の乳房にむしゃぶりついてきた。

そして勃起した大きな乳首を痛いほど吸い上げてゆく。

「いやっ、だめっ! お願いだからやめてっ!」

私は身をよじりながら激しく抵抗した。

だが若い男の力に、50過ぎの女が勝てる訳がない。

無駄な抵抗だ……。

程なくして私は諦めるようにふっと体の力を抜いた。

すると不思議なことに抵抗するのを止めたた途端、得も言われぬ快楽が体中に駆け巡ってゆく。

「ダ、ダメ、そんなに激しくされたら……」

乳首への激しい愛撫だけで、イキそうになる自分がいる。

そんな私の心を見透かすように、アキラさんはショーツの中に手を滑り込ませてゆく。

そして薄っすらと湿った私の蜜部に指先を押し入れると、こねくり回すように責め立ててきた。

ぐちゅ、くちゅ、ぴちゃ、ぐちゅ、ぴちゃ、くちゅ……。

彼の指先で膣内を刺激される度に、言葉とは裏腹にぐっちょりと濡れてゆく私のいやらしい赤貝……。

「だめだ。俺もう我慢できない」

アキラさんはそう言うと、猛り狂った男根を私の蜜部に押し当ててきた。

そして荒々しく膣口をこじ開けて、ねじ込んでゆく。

「ダ、ダメよっ。それだけはダメッ! お願いっ、お口でしてあげるからっ! ねっ?」

私の懇願を無視してアキラさんは猛った男根を、ずぶりと奥まで押し込んできた。

そして経験したことのないような激しいインサートで、野獣のように腰を動かしてゆく。

「ダ、ダメっ! 抜いてっ、お願い抜いてっ!」

「ご、ごめんさない。でも、もう止まらないよ」

アキラさんはそう言うと、荒い息遣いのまま腰を振り続けてきた。

彼に激しく突かれる度に、言葉とは裏腹にぴちゃりぴちゃりと透明なしぶきが、私の蜜部から溢れ出してゆく。

「ほら、和枝さんの大事な所こんなにぐちょぐちょだよ。本当は気持ちいいんでしょ?」

「ア、アキラさんいけないわ、こんなこと……」

「分ってる、分ってるけど……和枝さんの中、気持ち良すぎて腰が止まらないんだ」

アキラさんはそう言うと、覆いかぶさるように私の唇を塞いできた。

そして激しく舌を絡ませながら、奥深くまで突き上げてくる。

彼の大きなカリ首が膣口に引っかかるたびに、脳天に電流が走った。

亀頭が子宮に当たるたびに、初めて味わうような快感が体中を駆け巡る。

ぐじゅ、くちゃ、ぐじゅ、ぴちゃ、ぐじゅ、ぬぷっ……。

卑猥な音を立てながら、蜜部から溢れ出する愛液――。

フローリングの床はすでにびしょ濡れだ。

ああ、そんなにされたら私……。

アキラさんに激しく突かれる度に、夫と娘への罪悪感が薄れてゆく。

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