パッとしない同僚に偶然プールで遭遇したら、彼は私の好みの男性でした!

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パッとしない同僚に偶然プールで遭遇したら、彼は私の好みの男性でした! (ページ 1)

「お先に失礼」

「お疲れ様です」

就業後、職場を出ようとしたところで、同課の後輩からご飯に行きませんか?と呼び止められた。出入口を塞いでいた私たちの横を同僚が声をかけて出ていく。

後輩と更衣室に行き用意していた鞄を見せると、ああ今日はだめな日でしたか、また今度行きましょうね、と言って帰っていった。

運動不足のため、温泉のある施設を利用して泳いでいる私。

先週は忙しくて行けなかった。

今週は週始めは忙しかったが、週末は通常業務。

明日は、休みだ。

たっぷり運動して、明日はゆっくりしよう。

私は荷物を肩にかけ、施設に向かう。

施設のプールでたっぷり泳ぎ、閉館時間30分前に温泉に入る。

疲れを癒やし私は施設のロビーに来た。

先に待っていた彼を見つけ側に行く。

就業後、お先にと言って横切っていった同僚がそこにいた。

「まだ運動できるか?」

「まだまだイケるよ、でもその前にお腹がすいた」

腹ごなしをして私たちはホテルに向かった。

*****

職場ではパッとしない同僚のタケシとプールで偶然あったときには驚いた。

人には言っていないが私は体毛がある男性に性的に惹かれる癖がある。

だが現実は、男性もメンズエステで脱毛する時代。

私にジャストフィットする男性は、なかなか現れない。

そんなときタケシとプールで出会い、彼の身体を覆う体毛に目を奪われ、彼が帰るのを待ち伏せしてその日の内に関係をもった。

部屋に入ってすぐお互いの服を脱ぎあう。

先週はお互い忙しくて会えなかった。

いつ見ても彼の身体を覆う体毛にほぅとため息が漏れ見惚れてしまう。

抱かれるとき、私の身体をジョリジョリと擦る刺激。

その、気持ちよさを思いだし、私の中心部がジュンと潤っていくのを感じ私は股を無意識に擦り合わせていた。

「もう、欲しいの?」

そんな私の仕草に気づき、タケシはいじわるは笑みを浮かべながら私に問う。

「欲しいよ、タケシ」

ベッドに横たわる私は、脚をM字に開いて、ツルツルの中心部を見せつけた。

グプグプと私の中に入って来る刺激に腰をくねらせる。

この刺激も気持ちいいがまだ足りない。

「タケシ…もっと強くして…」

前撫なく彼のモノを飲み込んだ私は彼の腰を両脚でホールドして中心部を彼に擦りつけた。

ジョリジョリと彼の陰毛が私のクリトリを刺激する。

「ぁっぁっ、もっとジョリジョリ擦って」

自分でするともどかしい動きになり脚を強く締め付けてタケシにねだっていた。

「っっ、クルミ…」

そう、私の名を呼び彼が私を強く抱きしめ、腰を激しく動かす。

全身を彼の体毛で擦られる。

待ちわびた刺激に腕を伸ばし彼にしがみつく。

胸腹はもちろんのことをホールドした腕、脚も刺激され私はあっと言う間に登り詰めた。

*****

事後の甘いピロトークはないが、私は彼に手を伸ばしワサワサと手触りを楽しむ。

擽(くすぐ)ってえなー、と言いながらもタケシは黙って私の好きなようにさせてくれる。

身体から始まった関係だが、私はタケシのことは気に入っている。

好きって告白したら、タケシはどう思うかな?

後は、タイミングかー…と、考えながら彼にギュッとしがみつき、私は襲ってきた睡魔に目を閉じた。

-FIN-

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