オフィスの一角で彼に頬を両手で包み込まれて…意味深な後輩に振り回される (ページ 5)

手で口元を抑えながら我慢していると、今度は下の方に手が伸びて、スカートを上に捲られた。

慌ててそれを制止しようとしたけど、お構いなしに太ももを艶めかしく触る。

自分でも信じられないくらい敏感になってしまった体は、どこを触られても感じてしまうくらいに、あたしはこの状況と彼に酔ってしまっているのかもしれない。

やがて下着の上から熱くなったそこを撫でられると、抑えていた声が漏れそうになる。

何度も中指で大きくなった蕾を撫でながら、胸の突起を舐めたり甘噛みされ、自力で立っているのもやっとだった。

「こんなに濡らして。えっちだね。」

「ちがっ…ぁ…」

下着の横から侵入した指先がぷっくりと腫れ上がってしまったそこをクリクリと撫でる。

「ん…んっ…」

あまりの快感で声が漏れ始める。

すると突然彼があたしの後ろに回りこみ、片方の足を持ち上げて近くのテーブルに置いた。

あたしの目線の先にドアがあって、誰か入ってきてしまったら、当然あたしの中は全て見えてしまう。

「ぃやっ、やだっ誰か来たら」

「見られちゃうね」

少し笑みが含まれたような彼の声が耳元で聞こえると、そのまま耳を艶めかしく舐められて、「あっ」と声が漏れてしまった。

彼の指先があたしのトロトロの液体をすくい、蕾に撫で付けてゆっくりと動かすと、狭い部屋にくちゅくちゅといやらしい音が鳴り響く。

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