友達の弟からのまさかの告白！「男の人として意識したことがない」って言っちゃったらドＳに豹変……！ (ページ 4)

「あぁああ！」

　アキ君の指がナカに入ってくる。

　その圧迫感にイキそうでイけなかった快楽が登り詰めたけれど、アキ君の細長い指は一番気持ちイイ所をぎりぎりのところでかすめた。

「すげぇ……ナカがうねってる……」

「も、だめ……アキ君……お願い。アキ君のでイかせて……！」

　気持ちよくなりたい。

　その意識だけで、頭がおかしくなりそうで。

　私はアキ君の肩に腕を回しておねだりした。

アキ君は以外そうに眼を丸くするとクスっと笑う。

「サヤさんエロいなぁ」

「だって、気持ちイイだもん……」

「あはっ！　可愛いなぁ……いいよ。イかせてあげる」

　ちゅっと軽くキスをした後、アキ君は嬉しそうに微笑み、自身のそそり立つそれを取り出す。

　お腹にくっつきそうなくらい固く大きくなったそれが私にあてがわれた。

「アキ君の……おっきいね……？」

「ん、これが今から入るんだよ。よく見てて」

　――ぬぷっ……ぐちゅううう！

「あぁあああ！」

　ずんずんと遠慮のない質量。

　敏感にされたどろどろのアソコが、ぎゅうぎゅうとそれを締め付けてしまう。

「……ッは！　さや、さんの……すげぇ……油断したらイきそ……！　すっげぇイイ……！」

　ぐんっと奥をぐりぐりされた時、私の中途半端に浮かされていた快楽がはじけた。

「ふぁぁあ！　イクぅぅぅ！」

　びくんびくんと身体が跳ねて、アキ君を締め付ける。

　とろとろとアソコから愛液が零れ、アキ君はそれを指で掬うと大きくなったクリトリスに擦り付けた。

「きゃあ！　それ、ダメぇえええ！」

「なんで？　サヤさんは、ここをいじめられるのが好きでしょ？」

「あ、あん、ああああ！」

「サヤさん……すげぇかわいい。ね？　もっといじめていいよね？」

　びくびくと痙攣が続く身体が、しつこくナカを掻きまわすアキ君のそれを歓迎している。

　最後にぐっとひときわ深く、アキ君ので突き上げられたとき、私は激しい快楽の中に飲み込まれた。

「ふぁ、ああああ……」

　気持ち良くて、おかしくなっている。

　そんな私の耳元で、アキ君が囁いた。

「ね？　俺の事、男って意識した？」