閉店後のホストクラブで鏡に囲まれての絶頂エッチ (ページ 2)

あたしは普段、お店には行かない。

一聖は自分が働いているところを見てほしくないって言うし、あたしも一聖が他の女の人とお酒を飲んでる姿は、あんまり見たくないから。

だから、ホストクラブがどうなっているのか、いまだによく分からないんだ。

ホストクラブって、どんなところなの?と一聖に聞いたら、営業が終わった後の店でよかったら、遊びにおいでよ、だって!

一聖はお店の前で待ってくれていた。

よぉ、と手をあげた一聖は、真っ黒でキラキラしてるスーツに身を包んでいる。

髪もばっちりセットしていて、アクセサリーも沢山付けている。普段デートする時と大違いだ。この姿を見たら、確かにカリスマホストなんだなと頷けてしまう。

でも、あたしを見つけて嬉しそうに笑ってくれる優しい目は、いつもと一緒だった。

「はい、どーぞお姫様!」

「わぁ。おじゃましまーす」

そうっと中に入ると、すでに店内は無人だった。

全て真っ白な世界。真っ白な壁に、真っ白なソファ。

丸くて白いローテーブルに、天井からのシャンデリアがキラキラ反射している。

「とりあえず、座って。美佳」

「うん、ありがとう。すごいねー、キラキラしてる世界だよ、ここ」

物珍しくて、ついキョロキョロしちゃう。

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