窓からやってきた夫が匿ってくれと言って隠れたのはドレススカートの中で―!? (ページ 3)

いけないと思うほど、アソコが熱くなるのを止められない。

「あ、あの…旦那様っ」

這う手と共に、落ちてくる唇。

「あっ…だめっ、そんな…」

触れるだけだった口付けは、やがて舐めるような愛撫に変わる。

お尻を撫でる手と、太股を這う舌。

体勢を崩しそうになって、咄嗟に近くのカーテンにすがった。

「旦那様っ…、もう」

やめて下さい、と言うべきだと、分かっていた。

使用人達は、今も旦那様を探している。

明るいうちからこんなこと、いけないと分かっている。

なのに…

「もう、何?」

「も…っと、……して下さい」

「マリアのエッチ」

その言葉を否定できなかった。

両脚を割って、ショーツの上からスジをなぞる指先。

ソコが濡れていると、自分でも分かってしまった。

「ああっ…、やっ、ぐりぐりしちゃ」

「いいんだ」

ショーツ越しに、指がナカに入り込むような動きをする。

でも、それだけじゃ足りない…。

「あの…、旦那様」

「なに?」

「その、指を…」

「おねだりするなら、ちゃんと言わないと」

旦那様が、くすりと笑ったのが分かった。

こういう時、分かっているのに、あえて言わせようとする。

優しいのに、意地悪な旦那様。

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