日常のはずがいつもと違う夜に。セフレだったはずの上司に告白された夜 (ページ 2)

「んん、ああ、ふあああっ!」

伊織さんは剥き出しの花芯ばかりを執拗に舌で責めるので、痛いほどの快楽が私を襲ってくる。

私は何度も達してしまったが、それでも伊織さんは花芯を責めるのをやめなかった。

「…っ、伊織さん、もう、入れて、くださ、い」

快感の隙間で、何とか伊織さんに懇願する。

いつもなら、これで終わるのだ。

だけど、今日の伊織さんはいつもと違った。

「雪乃、入れてほしいなら俺と付き合え」

「…、えっ?」

「嫌なら終わり、どうする、雪乃」

伊織さんは自らの熱いものを私の蜜壺にそっと充てがった。

「俺と付き合え、俺はもう、セフレのままなら雪乃を抱かない」

「そんなのっ、付き合うに決まって…っつ!」

私が答えた瞬間、伊織さんは熱いものを私の奥へと押し込んだ。

「ああああっ!」

一気に与えられた刺激は激しすぎて、私はそれだけでまた達してしまった。

伊織さんは熱いものを私の一番奥に入れたまま、強く腰を揺らした。

「好きだよ、雪乃」

「私も、好…んん、んあああっ!」

私は好きだということすら許されず、伊織さんに高みに昇らされてしまう。

腰を揺らされながら花芯を指で押し込まれてしまい、更に胸の蕾にも吸いつかれてしまう。

伊織さんに同時に与えられた刺激はあまりにも大きくて、気がつけば私は意識を手放していた。

*****

「雪乃、俺のことセフレだと思ってたんだろ?」

「そうでしたよね、さっきまでは」

私は先ほどまでの行為と告白を思い出して、顔を赤くする。

「俺は最初から、雪乃と付き合ってるつもりだった」

「え!?」

私は驚いて飲んでいたペットボトルの水を落としそうになる。

「言っただろ、年下の笑顔が可愛らしい人が好きだって。まあ、間違いなく俺の言い方が悪かったけど」

「もしかして、伊織さんの話したいことって」

「そう。それと、勝手にセフレだと思い込んでた雪乃へのお仕置き」

そんなことってある?と思いながら、伊織さんの方を見て、思わず笑ってしまう。

「好きだよ、雪乃」

私はその後、伊織さんにとても優しいキスをされ、そっと抱きしめられるのだった。

-FIN-

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