セフレの関係だと思っていたら、どうやら違ったみたいで…?

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

セフレの関係だと思っていたら、どうやら違ったみたいで…? (ページ 1)

好きな人とうっかりセフレになってしまい、ズルズルと関係を終わらせられずにいる。
今夜も彼の部屋で、爛れた夜を過ごしていた。

「~っ、ァあ…ッひ!!」

ゆっくり腰を揺らして焦らされ続けていたら、急に深くを突かれて声が上がる。

「ぁ、やっ…!!急に…っ、はげし、ンンぅ!」

とろとろに溶かされてからのピストンに理性もなにも崩れていく。
だらしなく開いた口から、喘ぎも涎も漏れだして止まらない。

「朔奈、どんどん可愛い顔になってきた。気持ちいい?」

「んひっ、ぁ、きもち…ぃ!きもちっ、ぁあアッ!!」

素直に答えるとご褒美のように奥をぬちゅどちゅっと突かれて言葉にならない。
喘ぐ口をキスで荒々しく塞がれて、無意識にきゅうっと中を絞めてしまう。
そこからはもう、高め合うだけのまぐわいだった。
何度も身体を重ねたからか、弱いところも、されると気持ちいいところも全てバレていて。

「っぁ、あ、んぅ、イッ…く、いっちゃ、…ぁあぁあっッ!!!」

背をしならせて達してもなお止まらない律動に、必死にすがって制止する。

「いっ、た…から、待っ…~~~っ!!」

「ごめんね、止まれないや…っ」

細かく打ち付けられて声にならない喘ぎが喉から漏れる。
好き勝手に暴かれることにさえ感じてしまうんだから、どうしようもない。

「竜太…っ、も、くる、きちゃうぅっ」

「俺もだよ。一緒にイこっか、っ」

ぐちゅんっ!と奥を連続して突かれて、痺れるような快感が全身を襲う。
気持ち、よすぎて…っ、おかしくなる。

「ぉっ、んぅ!む、りぃ…ッ!イッ…んンぅうっ!!!」

「っ…は、ぁっ」

ほぼ同時に果てて、引かない快感に頭がぼーっとする。

「んっ…ぁ」

少ししてゆっくりと彼が私の中から出ていって、何とも言えない虚無感が襲う。

(やっぱセフレだから、ちょっと荒っぽく抱かれがちなのかなぁ…まぁむしろ気持ちよかったしい…いんだけど)

あ、やばい。
余計なこと考えたら事後ってこともあってなんか情緒変かも。

コメント (0)

表示されている文字を入力してください: