大学で再会した幼馴染み彼氏と雨の日のおうちデートいちゃらぶえっち♡ (ページ 3)

私は遥太の肩から手を引く。…遥太はベッド横の棚からゴムを取り出してモノに装着しては私のナカの入り口にモノを押し当てた。興奮しきっていた私のソコは遥太のそれをぬぷぬぷといやらしい音を立てながら受け入れる。

ぐ、ぐ…と体重をかけられるたびに奥まで入っていくのが気持ちよくてたまらない。たっぷり時間をかけてとうとう私は遥太のモノ全体をのみ込んだ。

「ん…奥まで入ったね」
「遥太…おねがい、動いて、」
「おっけー、気持ちよくなろうね」

遥太は腰をゆっくりと動かし始めた。いくら奥までのみ込んだと言えど動かされるのはやっぱり感覚が違って、すこしの圧迫感が私のナカにおとずれる。

でもそれすら愛おしくて気持ちよくなって…気づけば口から甘い声が漏れ出してしまう。

「きもちい、っ…ぁ、声、とまんない…!」
「あはは、真冬はかわいいね」

いいところを遥太のモノがかすめるたびに電流のような気持ちよさが背中を走る。息が勝手に荒くなって声を出すのが止まらない。遥太の小さな機敏までぜんぶが気持ちよさに変換されている。

雨のふるざあざあという音に混ざって、くちゅくちゅといういやらしい音が響く。その音を聴いているだけでえっちな気分になってしまう…それは遥太も同じようで、腰がすこしずつ力強くなってくる。

「ん…あっ、あっ、ひゃうっ…!」
「ん…、うっ」

快楽が増してくると同時にまた、だんだん遥太への愛おしさが沸き上がってくる。普段は愛おしくないというわけではないけれど…私に興奮してこうやってえっちしてくれていることがとても嬉しい。

多幸感が気持ちよさをブーストして私の興奮は最高潮になる。思わず私は遥太の背に腕を回していた…、遥太は私に覆い被さる。私からは遥太の興奮した顔が丸見えだ。

キス、したいな…ふとそう思った私は口を開いて舌を見せ、遥太を誘う。そうするとすぐに気づいてくれたようで私の口に舌が差し込まれる。舌をからませあうのが気持ちいい。

「んっ…ふう、ん…」

お互い息が苦しくなってきた頃に口が離される。銀色の糸がふたりの唇のあいだにかかってはとろりと崩れて、それがたまらなく扇情的だと思う。私たちはすっかりえっちに夢中になっていた。

「イきそう…遥太、好きだよ、大好き…!」
「うん…俺も、大好きっ…!」

一瞬目の前が眩しくなるみたいになって、気づけば私はイってしまっていた。眩む視界で遥太を見ると、遥太もまたイってくれているみたいだった。絶頂の余韻は相変わらず私をふわふわと包む。

お互いにぜえはあ、という呼吸が落ち着いた頃に遥太が口を開く。

「ねえ…もういっかい、いい…?」
「うん…いいよ、来て…!」

外では雨がまだ降り続いている。
私たちも情事も、まだまだ終わりそうにない。

-FIN-

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