父の借金返済の為にヤクザに買われた私。無理やり抱かれるも、気持ちよくなって…

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父の借金返済の為にヤクザに買われた私。無理やり抱かれるも、気持ちよくなって… (ページ 1)

密香の家はいつもお金がなかった。

それは父親がいろんな商売に手を出しては失敗していたからだ。

母親はそんな父に愛想を尽かし密香を連れて離婚したが、密香は父のことが嫌いではなかった。

商才のない父ではあったが、娘である密香には優しかったからである。

成人してからもたまに父と連絡をとっては会っていたのだが、相変わらず仕事はうまくいっていないようすであった。

しかしだからといって、借金返済のために娘を売るなんて思いもしなかった。

*****

「あんたも災難だな。あんなろくでもない父親のせいで人生狂わされるんだからな」

そう言って笑ったのは、密香を買い取ったという男である。

名前は隼人。密香とそう歳は変わらないように見えるのに、高級そうなスーツを着こなし威圧感があった。

明らかにカタギではない男と二人きりの状況で、密香は不安で仕方ない。

「…あの、私これからどうなるんですか?」

恐る恐る尋ねると、隼人はまた口元を歪める。

「安心しろよ。俺は素直な女には優しいぜ?」

そう言って密香の顎を掴むと、唇を重ねてきた。

「んっ…!」

驚いて抵抗しようとしたが、その前に口をこじ開けられ舌を差し込まれた。

「ふぅ…ん…う…」

口腔内を犯されながら、なんとか逃れようと身を捩るがびくともしない。

隼人の舌先は巧みに動き回り、歯列や上顎の裏などを攻めてくる。

今まで経験したことのない濃厚な口づけに翻弄されているうちに、体が熱くなり頭がぼうっとしてきた。

(なんだろうこれ…。気持ちいい…)

気づけば隼人にしがみついていた。

やがて隼人が離れると、二人の唾液がいやらしく糸を引くのが見える。

それがなんだかひどくいやらしく見えて、思わず顔を赤らめ目をそらしてしまった。

隼人はその様子を楽しげに見つめながら密香をベッドに押し倒して服に手を伸ばす。

「あっ…」

慌てて止めようとしたが間に合わず、あっさりとブラジャーが晒された。

そしてそのまま器用にホックを外すと、乳房がぷるんと揺れる。

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