サークル旅行で雑魚寝した布団には憧れの先輩が。我慢ができない私たちは、みんなに気づかれないように激しく… (ページ 3)

涼馬は、クリトリスを責めつつ指をつぷ…、と1本挿れた。くにくにとナカをゆっくりとかき回し、朱里のイイところを確認する。

「…っあ…ん!」

涼馬の荒い息と朱里の喘ぐ声だけが、布団の中に響く。涼馬も、そんないやらしい雰囲気にのまれ、朱里の恍惚とした吐息を聞きながら、自身を勃起させていた。

朱里の秘部はもう限界で、甘い蜜がトロリと、布団まで垂れてきていた。

「…朱里、もー、俺…」

「涼馬さん、私も…耐えられません」

「…っ!!」

涼馬も限界に達していたのか、すぐさまパンツを下ろすと、朱里の秘部に自身をあてがう。

「…朱里?」

「…なんですか、先輩…?」

「愛してる」

「…~~~っ♡♡」

そうささやかれた瞬間、朱里は涼馬の侵入をいとも簡単に許した。涼馬の大きなモノは、朱里の内側から愛を貫かれているようで、とてつもない幸福感がアソコからこみあげる。

あの涼馬先輩が、私のことを好きだったなんて。

そんな気持ちに気づいてしまった朱里は、自然と涙があふれてきた。

「…っ、あ…っ、涼馬、さ…あんっ」

「朱里…っ、好き、好き…っ」

涼馬は朱里の名をずっと呼んでいる。朱里もそれに応えるかのように、ナカをキュンっと締め上げる。

涼馬も余裕がないようで、どんどん息が上がってくる。

「朱里…っ、も、いく…っ!」

「あ…私も…いっちゃい、ます、ん、んあっ…!」

びゅるるるっ!!

涼馬は、自分の性を朱里の中に吐きだす。

2人が息を荒げていると、ここは大広間だったことにはっと我に返る。

「…気付いてないかな?」

「…多分、…みんな、寝てます…」

「…それなら…よかった…」

涼馬は、朱里を見る。乱れた朱里はすごくいやらしく、きれいで、同時に自分だけにしか見せたくないという欲が出てしまった。

「…朱里ちゃん。ちゃんと浴衣着なさい」

「…は!?誰がこんなことしたと思って…」

「…俺にしか見せないでほしい」

「…え?」

「…もう俺だけにしか、そんなとこは見せないで。…ほしい」

「…!!」

朱里は、そう言われた嬉しさで涼馬に抱きつき、次の朝まで二人でくっついて寝るのだった。

-FIN-

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