マッサージが気持ちよすぎて眠ってしまったら、気づけば裸にされていて… (ページ 3)

「お客様、どうかされましたか?」

「あ…あの…」

「もしやどこか痛むところなどありましたか?」

「いえ…そういうわけじゃ…」

イカせて欲しいなどと恥ずかしくて言えるはずもなく、美里は言葉を濁す。

「では、どういうことでしょう?はっきり仰っていただかないとわかりませんね」

そんな彼女の気持ちを見透かしているのだろう、勇一は意地悪な笑みを浮かべながら言う。

「うぅ…その、もっと強くして欲しいというか…」

「ふむ、具体的に言ってくれないと分かりかねますね」

恥ずかしくてたまらない美里だが、このままではいつまで経ってもこの状態が続くだけだ。覚悟を決めて自分の欲望を口に出す。

「その…イカせてほしいです…」

顔から火が出る思いだったが、勇気を振り絞ってそう言った。

「かしこまりました。それじゃあ、しっかり気持ちよくしてあげないといけませんね」

勇一はにっこりと微笑むと、指を動かすスピードを上げる。

「あっ、あっ、あっ、あっ…」

「ほら、こことか弱いんでしょ?」

「ああぁん!!そこぉぉ!!」

クリトリスを強く擦られると、あまりの快感に腰が大きく跳ね上がる。

「ほらほら、どんどんいきますよ」

「ひゃう!ダメぇ!おかしくなるぅ!」

美里は体をビクビクと痙攣させる。

「いいんですよ。そのままイッてください」

「イクッ!イッちゃう!やだぁぁぁ!!!」

絶頂に達した瞬間、一気に脱力し、全身が汗ばんでいた。

「はぁ…はぁ…」

荒くなった呼吸を整えていると、勇一が声をかけてくる。

「いかがでしたか?当店のマッサージは」

「はい…すごく良かったです…」

「それはよかった。では、最後の仕上げをしておきましょう」

「仕上げ?」

勇一の言葉に疑問符を浮かべると、彼はおもむろにベッドの上に膝立ちになる。

そこで初めて気づいたのだが、彼の股間は大きく膨れ上がっており、今にもはち切れそうになっていた。

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