サークル飲み会にて年下ロールキャベツ系男子にお持ち帰りされて食べられちゃう話 (ページ 2)

「あ、真奈さん起きたんですね。気分は悪くないですか?」

優くんだ。ということはもしかしてここは優くんの部屋!?驚きのあまり声を出せずにいると私に落ち着くようにうながしてきた。

「すみません、真奈さんタクシーに乗ったとたん寝ちゃって…。アパートの場所わからなかったのでとりあえず僕のアパートに連れてきたんですよ」

そう説明されて私は申し訳なさでいっぱいになった。酔っぱらいの介抱をさせるなんて…。

「ごめんね、優くん。すぐに自分のアパートに帰るから」

その言葉に優くんはちょっと怒ったような顔をした。え、なんで?なにかしちゃった?すると優くんは突然ベッドに座ったままの私を押し倒してきた。
その行動に驚きすぎた私は暴れるどころか声すら出せなかった。

「真奈さん、この状況わかっています?あなた僕にお持ち帰りされたんですよ」

その言葉の意味が一瞬わからず固まってしまう。お持ち帰りって…、何を言っているのか。優くんがそんなことするわけがない。
そんなことを考えている私の唇を優くんの指がゆっくりとなぞっていく。

「あなたが寝ているときに何度もキスしたんです。柔らかくて気持ちよかったですよ。さっきまでお風呂に入っていたのもそれ以上のことをするためです」

「き、キスって…何を言ってるの優くん。ちょっと落ち着いて」

「落ち着いてますよ、酔いつぶれたあなたを介抱するふりをして自分の部屋まで連れ込んで襲うことを考えられるくらい」

直後、唇を食べる勢いで深いキスをされる。突然の深いキスにうまく抵抗ができず、私はされるがままそのキスを受け入れた。ぐちゅぐちゅといやらしい音が響く。
気持ちいい、お酒に酔った頭がさらにふわふわする。そんなことを考えている間に優くんの指が私の胸に触れた。

「あっ…待って、そこは」

「待ちませんよもう、真奈さんが眠っている間キスだけで我慢していたんですからもう待ちません」

少し乱暴な手つきで服越しに胸をいじられる。気持ちいいというよりは少し痛いくらいなのに、私の気持ちはどんどんいやらしいものになっていった。
もっと触れてほしい、直接触ってほしい。そんなことを口に出せるはずもなく、かといって抵抗をするわけでもなくされるがままを受け入れた。

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