会社の倉庫で彼氏とイチャイチャしていた私。そこに他の社員が入ってきて…!? (ページ 2)

私は必死で声を押し殺した。

ガクガクと脚が震える。

彼の指は少しずつ激しくなっていった。

愛液が溢れて、太股に垂れていく。

もういつイッてもおかしくない状態だった。

でも、今イッたら絶対にバレてしまう。

「一体どこにあるんだよ。ほんとゴミの山だな、ここ」

「汚えな~。絶対掃除してないだろ」

足音がだんだんと近づいてくる。

なのに、彼の指は容赦なく私を責め続けた。

「おっ、あったあった!」

「やった!意外に早く見つかったな!」

その声にほっと気が緩んだ。

それがいけなかった。

「んッ!?」

プシュッ!!

彼の指が気持ちいいところを撫でた瞬間、私は潮を吹いてイッてしまったのだ。

「なあ、今何か聞こえなかったか?」

「いや、別に聞こえなかったけど…。さっさと出ようぜ」

「おい!もしかして誰かいるのか?」

ドッと冷や汗が流れる。

足音がまた近づいてくる。

「気のせいかな…」

こんな時なのに、広樹はちっとも焦る様子もなく、あろうことか私のパンティをずらして、ペニスをあてがった。

手を口で塞がれたままの私は、バレたくないのもあって何も抵抗できない。

彼のペニスが一気に私の中に突き入れられた。

グチュグチュグチュ!!

その時、ほとんど同時に社員の携帯電話がけたたましい音を鳴らした。

「うわ、あいつからだ。早く戻ろうぜ!機嫌を損ねたらまたどやされる」

「えっ、それはヤバいな」

二人は慌てた様子で走り出し、扉を閉めた。

私は泣きそうになりながら広樹を睨み付けた。

「広樹の…ばか…!あっ、ああっ!」

「優寿は可愛いな~。焦ってる優寿が可愛くて仕方なくてさ。めっちゃ興奮した」

「私はっ…気が気じゃ…ああっ!」

「またすぐにイカせてやるよ」

広樹は私にキスをしながら何度も何度も激しく責め立てた。

彼が宣言した通り、私はすぐにイッてしまった。

その後はグチャグチャのパンティで仕事をする羽目に。

確かにすごく興奮したけど、もう二度とあんな心臓に悪いことはしたくない。

でも、彼からの呼び出しがあったら、私は結局あの倉庫に向かってしまうのだろう。

一度覚えてしまった快感には、絶対に抗うことなんてできないのだから。

-FIN-

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