うっかり終電を逃して気になる馴染みの店主さんとイチャイチャセックス (ページ 2)

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「ん、ちゅ…はぁ…」

私と紺野さんは何度もキスをする。

私がその心地よさを堪能している間に、紺野さんは私の服を脱がせていく。

こんなことなら可愛い下着を着けてくれば良かったと少し後悔する。

「八代さん、可愛いです」

「あ、ありがとうございます」

紺野さんがキスをしながら胸にそっと触れた。

指先で優しく撫でるものだから、なんだかくすぐったくて身をよじる。

「ん…」

「嫌ですか？」

「いいえ、大丈夫です」

私の返事に安心したように紺野さんは胸の愛撫を進めていく。

優しくくすぐるように触れる指先に体が跳ねた。

だけど、それも続いていくうちに体の奥が熱くなる。

「はあ…んっ…」

それに伴い、声も上擦っていく。

「下、いいですか？」

私の反応を見て紺野さんが確認をしてきた。

（聞いてくれるのは嬉しいけれど、なんか恥ずかしいな…）

乱暴に扱われるよりいいのだが、これは一種の羞恥プレイではないのかと疑ってしまう。

けれど、紺野さんはいたって真面目に聞いているのだとわかるので、私は首を縦に振って意思を伝えた。

紺野さんの指が私の秘部に触れる。

彼に触れられるまで気づかなかったが、そこは随分と濡れていた。

「痛かったら言ってくださいね」

「はい…」

私が頷くと紺野さんは胸と秘部の両方を愛撫し始めた。

ゆっくりじっくりと高められている私の体。

けれど、熱くなればなるほど、私は物足りなさを感じる。

「あ、そこ…ん…」

「痛いんですか？もっとゆっくりの方がいいですか？」

「いえ、その…」

私は言葉を詰まらせた。

紺野さんの愛撫は痛いどころか優しすぎてもどかしいのだ。

焦らされている気持ちになる。

けれども、自分からねだるのはなんだかはしたない気がして口にはできない。