先輩からお泊りに誘われお風呂に一緒に入ろうと提案されて…ドキドキ愛撫 (ページ 2)

「おーい、桜子っ!」

「えっ、あれっ!?」

「ちょっ、ビックリしたよ!窓から見えたから声かけたんだけど、スルーして歩いて行っちゃうからさ〜」

お互いに苦笑しつつ、純也の家に入ればシーンとしている。

桜子はあれ?っとキョロキョロする。

(もしかして…)

「あぁ、今日うち誰もいないんだよ」

そう言うと、純也はニヤリと笑って桜子を後ろから抱きしめ、首元にチュッと口付ける。

「…ん」

「…だから、二人っきりだよ?」

桜子の頰がほのかに桜色に染まり、胸がキュッとなる。

「…ねぇ、ちょっと早いけどお風呂一緒に入らない?」

「……えっ!?」

桜子の耳を甘噛みし、ペチャっとわざと音を立てて舐める。

「…ん…あっ……」

ふわっとした感覚に頭が飛びそうになるが、桜子は必死に思考を動かし頷く。

「本当っ?桜子は優しいね」

パッと桜子を解放すると、ニコニコと笑顔で脱衣所まで案内してくれる。

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