まさか幽霊と彼氏と3Pなんて!いろんなところを同時に責められて感じてしまう…

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まさか幽霊と彼氏と3Pなんて!いろんなところを同時に責められて感じてしまう… (ページ 1)

「ん……」

変な感じがして、菜奈は目を覚ました。

今日は仕事は休みだからゆっくりしたいのに、胸の辺りがムズムズする。

そう思っていると、ぴちゃぴちゃという音が耳に入ってきた。

首を傾けると、乳房に舌を這わせている恋人の明広と目が合った。

パジャマのボタンはすべて外されて、露わになっていた。

「おはよ」

なぁんだ、明広か、寝ぼけた菜奈は認識する。

「……おはよう」

寝ているところを襲われるのは初めてだけど、恋人だし……。

っていうか今日、明広は仕事じゃない?

それに気づいて頭の中がクリアになり、目が覚めた。

そうなると愛撫されている乳房への感度が鋭くなってしまう。

「んん、あ……明広?あ、あ、」

甘い声で名前を呼ぶと、胸から口を離してくれたけれど、今度は手で弄られてしまう。

そして耳元で囁かれた。

「何?」

「何って、はっ……ん、仕事は?」

「行ってるよ」

「んう……、じゃあどうしてぇ?」

耳たぶを這う舌に、菜奈の体はビクリと震えた。

「俺は明広の生霊だから」

「え、ちょっと待って」

菜奈は生霊という明広の手を掴んで引き離した。

そして体を起こして彼を見つめた。

壁にかけてある時計を見ると、明広の仕事が終わる頃だった。

それに、菜奈と明広は一緒に暮らしているわけではない。

合鍵は渡しているけれど、菜奈がいるときは扉にチェーンをかけているから、忍び込めるわけがない。

「ちなみに鏡にうつらないし、影もないよ。確認してみる?」

考え込んでいる菜奈に、自称幽霊はそう言ったので、全身鏡の前に行ったら言葉の通り、幽霊はうつっていなかった。

夢かと思って菜奈は自分の頬をつねってみたけれど、痛みが現実だと証明していた。

そうなると次に思うのは明広が今、どういう状況なのかだ。

幽霊として現れたということは……。

「明広に何かあったの?」

「何もないよ。気になるなら電話してみればいい」

菜奈はベッドの上に置いているスマホを手に取って、明広に電話をかけてみた。

スマホをぴったりと耳につけて、呼び出し音を聞いていると、幽霊が菜奈の体をもてあそびはじめた。

「やだ、何するの?」

「エッチなこと」

抵抗していると、スマホから明広の声が聞こえてきた。

「もしもし?」

「……んっ、あ、明広?」

「どうした?」

「あの、……う」

明広が無事なのか知りたいのに、幽霊は菜奈の体への愛撫をやめてくれない。

乳首は指で摘ままれて固くなってしまったし、もう一つの手はパンティのラインにそって這いまわっていた。

眠っていたときからの行為のせいか、菜奈の体はビクビクと反応してしまう。

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