突然の遠距離恋愛宣言に涙する私に彼は…切なくも甘い約束【後】 (ページ 6)

「いっ・・・あぁあぁんっ」

「美緒・・・っ」

チュッと頬の涙を吸うようにキスを落としながら腰を振る。

その度美緒の呼吸は乱れていった。

やがて、ある一点を突くと美緒は甲高い悲鳴を上げた

「あっ!あぁん、たくぅっ・・・!ぁあ!」

「ここ、突かれるの美緒好きでしょ?」

ズンズンと集中してソコを責めたてる。

すると、それに答えるようにキュウキュウと肉壁が拓也のモノを締め付けた。

「っ」

強い締め付けに思わずイってしまいそうになるがグッと堪えた。

拓也は先ほどのローターに手を伸ばし、美緒のクリトリスに当て、

スイッチを最大まで動かした。

「ひゃああああぁっん!いやぁあっ!」

「嫌じゃないでしょ絶対・・・キモチイイんでしょ?ねぇ」

「ふぁっ、はひっ、き、もちい、いっ」

舌っ足らずな美緒の言葉。

口の端から涎が零れて、足にも力が入らなく、だらしなく広がっている。

彼女にはもう理性の欠片はないのかもしれない。

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