女っ気も色恋話も興味のない親友を未経験と決めつけ煽ったら…サディスティックに大切に抱かれる (ページ 4)

ぐっと親指で割れ目を広げられ、中まで見られているという事実が私を羞恥で染め上げた。

「綺麗な色」

品定めするような家入の視線にまで感じて、中がびくびくうねってしまう。

突然肉芽をこねられ、耐えることの出来ない快感に声が溢れた。

「こんなに敏感だなんて、オナニーのしすぎじゃないか？」

「やっあ、ああああっ、ひっ！」

ぐりぐりと肉芽をこねまわす指を止めずにそう言う家入に、何を言うことも出来ずただ喘ぐしかない。

ふいに止まった快感に大きく息を吐くと、今度は既に濡れそぼった中に家入の指が入り込んだ。

「っは、ああ、ひああ……」

「もう十分解れてるな」

指を動かす度にぐちゅりと水音を響かせる私を、家入は目を細めて見つめていた。

ずるりと引き抜かれた指に震える間もなく、家入が服を脱ぐ音が私を刺激する。

「はぁ、あ、家入」

「心配するな、ゴムは持ってるから」

不安げに名前を呼んだ私を宥めるように、家入がそう言って私の頭を撫でる。

ゴムの封を破る家入の姿はいやらしく、私の劣情をますます煽るだけだった。