女っ気も色恋話も興味のない親友を未経験と決めつけ煽ったら…サディスティックに大切に抱かれる (ページ 3)

「あまり遊んでいる風には見えないが」

「やぁ、何、言って、ひゃっ!」

外気に触れてぴんと立った突起をつつきながらそう言う家入に、私は再び彼の骨ばった手首を押さえた。

その途端掌で包むように胸を掴まれて、はしたない喘ぎが唇から漏れる。

右の胸は形が変わるくらいくにゅくにゅと揉まれ、左の胸は突起をつままれたり転がされたりと家入の好きにされる私。

息が上がり指先まで赤く染まった私を見て、家入は艶やかに微笑んだ。

「感度もいい方だな」

「っひ!やぁ、あんっ」

そう一人呟いた家入が右胸に唇を寄せて、私は一際高い声で喘いだ。

吸いついたり舌で舐め回して愛撫していた家入が突起を優しく噛んだ瞬間、私の中で小さな波が弾ける。

「やっあ、あああああんっ」

「っは、胸だけでイッたのか」

びくんびくんと身体を跳ねさせた私を見て、胸から唇を離した家入が笑う。

サディスティックなその笑みに身体がざわついて、私は太腿を擦り合わせた。

家入は私をソファの背もたれに深く押し倒し、脚からするりと下着を取り去った。

羞恥に顔を染める私の前に、見せびらかすように愛液で塗れた下着が掲げられる。

「ほら、こんなになってる」

耐えられず目を背けた私に満足したのか、下着を放り捨てた家入は私の脚を持ち上げる。

家入によって両脇の肘掛けにかけられた私の脚は、見事にM字を描いていた。

「やっ、こんな……」

恥ずかしい部分をさらけ出す体勢に脚を閉じようとするが、太腿に置かれた家入の手が許してくれない。

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