政略結婚をした年の離れた2人。それぞれ公認で夫は愛人、妻は彼氏を作っていたが・・・ (ページ 2)

首筋に顔をうずめていた悟は、そっとそこにキスをした。

そして、舌先で細い首筋をなぞるように這わせる。

『瞳・・・』

普段あまり名前で呼ばれないから、私は名前で呼ばれ一瞬ドキッとした。

後ろから回した手でガウンを開き、身体中をゆっくりと焦らしながら撫でまわす。

爪を立てるとツーーっと身体のラインに沿ってゆっくりとなぞると、瞳の身体が小刻みに震えだし、眉間にしわを寄せて苦しそうな表情になった。

首筋をなぞる唇は上下に動かして、耳たぶを甘噛みしながら舐め、耳の中に舌先を入れた。

『あぁっ・・・』

身体中の毛穴が開くみたいに、ゾワゾワっとして鳥肌が立った。

いやらしく、脇ばらの辺りを指先でなぞり、反対の指先がパンティラインをゆっくりとなぞっている。

焦らされながら、肝心な部分は外すようにして撫でる指先にだんだん我慢ができなくなってくるのを感じていた。

『瞳・・・セクシーなランジェリーにそそられるよ・・・誰の為に身に着けたのかな?』

舌先でねっとりと首筋に刺激を与えながら、脇腹をなぞっていた手がブラジャーのラインに沿って指を這わせる。

そして、ブラの中にそっと指を入れた。

『さ・・・悟さんの為に・・・あぁっ・・・』

乳首の先を指の腹で擦り付けた瞬間、身体が大きくビクついた。そして、息を荒げる。

こんな明るい時間に、悟に抱かれるのは初めてのことで、戸惑いを隠せない。

いやらしい部分がすべて見られてしまう。身体も隅々まで・・・

『恥ずかしい・・・いや・・・』

拒もうとすればするほど、指の動きが激しく弄ってきて、立っているのがだんだん辛くなってきて、悟の身体にもたれるように寄りかかる。

身体中の力が入らなくなって小刻みに身体が震えた。

『嘘でも、俺のために・・・と言ってくれて嬉しいよ。でも、せっかくだけど、脱がせるよ』

そう言うと、ブラのホックをプチンと外した。

ブラが緩み、肩ひもが落ちる。

悟は瞳を軽々と抱き上げると、お姫様抱っこをして寝室へと連れて行った。

寝室は、クイーンサイズの大きな広々としたベッド。

他の部屋にもベッドがあり、悟はほとんどそっちのベッドで休むことが多く、瞳はいつもこの広々としたベッドで一人寂しく寝ていた。

出かける予定だったから、ベッドメイキングをして整えたばかりだった。

悟は瞳をベッドに寝かせると、着ていたスーツのネクタイを外し、ジャケットを脱ぐと、ブラを外し、露になった胸を両手で揉む。

瞳の小ぶりな乳房を力強く鷲掴みをすると、赤く悟の指の跡が付いた。

今日、女と会うことが中止になったからなのか、悟はいつになく激しさを増していた。

女の代わりに抱かれていると思うと、不愉快な気分になる。

『誰かの代わりに私を抱いているなら、やめて・・・』

そう言った。

『瞳はどうなんだ?俺に抱かれるの、本当は嫌なんだろう?』

『嫌だなんて・・・ただ、他の人の代わりに抱かれるのは嫌』

『きれいに全部清算してきた・・・って言ったら?』

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